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愛知万博チェコ共和国より チェコガラス週間のご案内を申し上げます

8月26日~9月25日 富山市


チェコガラス週間のご案内 イメージ画像

2005年愛知万博におけるチェコ共和国の展示の一環として行われる、5つの関連行事の一つとして、チェコのガラス工房の作品の紹介展示が日本で行われる。この関連行事は万博のチェコ共和国パビリオンだけでなく、万博以外の場所でも展示会が開催される。

チェコガラスは古くから日本の市場において確固たる地位を築いており、人気も非常に高い。チェコのガラス職人は現代ガラスの発展を先導してきたが、多くのチェコのガラス職人は、今なお、急速な発展の過程を何十年もの間維持している。このようにチェコガラスはアートガラスの分野で大きな貢献をしている。日本の文化界では、1970年の大阪万博において日本で初めて披露された、チェコのガラス職人の匠の技が、記憶に残っている。当時主に、ヤロスラヴァ・ブリフトヴァー、スタニスラフ・リベンスキー、ロウビ-チェク夫妻の作品が出品された。

チェコ・スタジオガラスの最高峰が一堂に集められた「光と空間の補足」特別展が、8月26日から9月25日の期間で、富山県富山市にて開催されます。当展のキュレーターを務めたのが英国サンダーランド大学のシルヴァ・ペトロヴァー教授です。スタニスラフ・リベンスキーヤロスラヴァ・ブリフトヴァーをはじめ、イヴァン・マレシュ、ヴラジミール・コペツキー教授、ズデニェク・ルホツキー、イヴァナ・シュラームコヴァーらチェコを代表するガラス作家らの、大きめのガラス彫刻を中心に45点が出品されます。なお、展覧会に関連して国際ガラス・シンポジウム(現代ガラス・トリエンナーレ)が開催されます。

プログラム

8月26日~9月25日

チェコ現代ガラス「光と空間の補足」展

8月27日

午前10:00~正午12:00
スライド講義 シルヴァ・ペトロヴァー教授
富山市ガラス造形研究所
午後1:00~1:45
展覧会解説付き案内/シルヴァ・ペトロヴァー教授
富山市民プラザ2階および3階 アトリウムおよびマルチスタジオ
午前10:00~午後4:00
ワークショップ
コールド・テクニック/イジー・ハルツバ教授、イヴァナ・シュラームコヴァー
富山市ガラス造形研究所

8月27日~9月1日、9月2日~9月9日

ワークショップ/
イヴァナ・シュラームコヴァー
イジー・ハルツバ教授
シルヴァ・ペトロヴァー教授
富山市ガラス造形研究所

この情報はメディア向けに広報資料として発信時現在の情報を配信しておりますので、内容について変更や中止になる場合がございますが、あらかじめご了承ください。