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2005年 日本国際博覧会(愛・地球博)政府出展事業 長久手日本館前 日本広場で行われる日本館イベントの詳細内容が決定いたしました

2005年日本国際博覧会(愛・地球博)の開催期間中、長久手日本館前の日本広場において日本政府が実施いたします、日本の伝統芸能を紹介する日本館イベントの詳細が決定いたしました。

日本館イベントのコンセプトは、“ジャパン・ムーブメント”。自然とともに生きて来た日本人が育んだ日本文化の原点を見つめ直し、その素晴らしさを未来につなげ、新たな胎動を興していきます。さまざまな日本の伝統芸能を、万博ならではのアレンジで展開することにより、日本文化を広く発信します。

日本館イベントは、

『にっぽん華座スペシャル催事』…4つのオリジナルプログラムで実施するステージイベント    
『日本伝統芸能十八撰』…日本広場の特設ステージ 「にっぽん華座」で伝統芸能を展開
『にっぽん一芸』…日本広場に楽しさと活気をもたらす街角パフォーマンスをにぎやかに展開

の大きく3つの柱で実施いたします。

にっぽん華座スペシャル催事

伝統芸能の現代の担い手が、本邦初公開のオリジナルプログラムとして、その
伝統芸能の「原点」を「今」につなげる新たな試みに挑戦します。会期中、4つの演目を予定しており、第1回は歌舞伎俳優・尾上菊之助ほか踊手による「創生・歌舞伎をどり」(4月)。第2回は雅楽師・東儀秀樹ほかによる「天平樂」(5月)。
第3回は太鼓奏者・ヒダノ修一ほかによる「風流大打楽」(6月)。第4回は津軽三味線奏者・上妻宏光ほかによる「津軽三味線乱・舞・奏」(7月)を展開します。

日本伝統芸能十八撰

日本全国の継承者たちが伝統芸能を披露するもので、公募選考により決定した伝統芸能18団体が、会期中、4回、計8日間にわたり、精鋭された伝統の技を披露します。また、応援枠として十八撰に加えて選ばれた7つの団体も登場します。

にっぽん一芸

広場、街角から生まれてきた多くの日本の芸能をパフォーマンスとして展開。より多くの人々に日本の街角文化、大衆文化に触れていただく機会になればと考えています。


日本広場で実施する、日本館イベントは、経済産業省から財団法人2005年日本国際博覧会協会を通じ、株式会社アサツー ディ・ケイが実施しているものです。


日本館イベントの詳細内容は 次頁 PDF の通りです。

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