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日本におけるドイツ年2005/2006

No. 38/ 愛知 2005

2005年8月10日
午後3時30分グロ-バルコモン3

日独協会ヤングシアター
「日独若者の出会い週間」のプログラム

ドイツスポ-ツ連盟の青少年団体であるドイツスポ-ツユ-ゲントと日独協会連合は、ドイツ政府のプロジェクト「日本におけるドイツ2005/2006」の一環で合同で特別プログラムを実施します。このプロジェクトを通じてドイツ政府は、伝統的なドイツのイメージをさらに強化し、友好関係を活性化することを狙っています。ドイツを、高度な経済力、科学技術のレベルの高い、豊かな文化をもった確信的な国として印象づけることを目指します。

ドイツスポ-ツユ-ゲントは、日本のパ-トナ-である日本体育協会日本スポ-ツ少年団と共に、30年以上日独スポ-ツ少年団同時交流事業を通じて、このドイツ政府が目指すところを、継続的効果をもって実施してきました。この交流には今までに8000名以上の若者が参加しました。現在123名の若いスポ-ツマンが日本に滞在し、日本の文化や家庭生活を体験し、日本の青少年との交流、特にスポ-ツを通した交流を楽しんでいます。

日独協会はパ-トナ-である日本と多岐にわたる活発な活動を展開しています。本年は日独協会連合会は、70名の学生を日本でのインタ-ンシップ・プログラムに派遣します。このプログラムを通じて日本へ関心を持った学生達が、文化や家庭生活、そして企業での労働を体験します。

この両プログラムの期間中、ドイツスポ-ツユ-ゲントと日独協会連合会は、共同でドイツの青少年活動を紹介することを企画しました。そのために日独青少年交流週間の実施が計画されました。愛知万博訪問・富士登山と環境プログラム・青少年サミットからなるこの交流週間をドイツ教育・学術省が支援します。

この青少年交流週間では万博を訪問します。ドイツの若者は、クレエイティブで、かつ伝統を重んじます。それを色々な演技を通じて表現します。バイエルンのフォークダンス、自分達で創作やアレンジした踊りや歌が8月10日15:30-18:30、愛知エキスポのグローバル・コモン3ゾ-ンの舞台で披露されます。ビ-レフェルトの児童合唱団はドイツのレパ-トリ-だけでなく、日本の歌も歌います。豊橋の太鼓グル-プが伝統的な演技でドイツのプレゼンテ-ションに花を添えてくれます。


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