題 | 「エジプト文明の謎に迫る」 古代エジプトにある数々の謎にチャレンジし、その謎を解いてみましょう。 |
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日 時 | 2005年8月16日(火) |
開 場 | 14:30 |
講 演 | 15:00-16:00 |
会 場 | ロータリー館 ロータリーホール (愛知万博 長久手会場 センターゾーン) 全席自由席 |
古代エジプト文明は今から7000年ほど前に成立し、5000年ほど前には国家が統一され古代国家が始まりました。その後すぐピラミッドが建造されましたが、その前にヒエログリフと呼ばれる象形文字が出現し、王都も、初代の王の名もわかっています。日本ではまだ縄文時代の中頃のことです。
しかし、多くの記録を残しているにもかかわらず、解っていないことがたくさんあります。例えば、ピラミッドは何のために造られたのかとか、どのようにして建てられたのか、などです。また、ピラミッドの底辺の和を高さの2倍で割ると3.14という数字が出てきます。そうです、これは私たちがよく知る円周率・πです。しかしπというのは、ピラミッドの時代より後の時代の、ギリシア文字でありギリシア人の考えであります。では何故ピラミッドに関係する数字として、πが出てくるのか不思議ではないでしょうか。この他にも、古代エジプト3000年の間には、数え切れないほどの謎があるのです。今回はそのうちのいくつかをご紹介し、その謎を解いてみたいと思います。
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