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今週のカナダ・パビリオン

第18号: 2005年8月7日-13日

今週のハイライト

  • カナダ民族遺産省及び女性の地位担当省のリザ・フルラ大臣がカナダ・パビリオンを訪れますのでお会いください。
  • 6人のカナダ人ストーリーテラーの一人、カート・イジェゼアック氏がカナダ・パビリオンを訪問しますので、交流してください。
  • 愛・地球広場の大スクリーンでカナダのコンサートのハイライトをご覧ください。
  • アルバータ州のウォー・パーティのヒップホップ・ミュージックを通して、カナダのファースト・ ネーション(北方先住民族)のパワフルなストーリーを体験してください。
  • マニュライフ生命VIP ラウンジでのイベントを通して、世界の先住民の現語の保護について学んでください。

これらの活動についての詳細や、参加者とのインタビューをご希望の方は、カナダ・パビリオンのコミュニケーション・チーム(0561-64-5788 )にご連絡ください。
メディアの方は、E-mail (info@expo2005canada.gc.ca)でもご連絡いただけます。

特別イベント

8月6-9日:リザ・フルラ大臣

カナダ民族遺産省及び女性の地位担当省のリザ・フルラ大臣が、特別イベントや文化的公演、その他の万博での行事に参加するためにカナダ・パビリオンを訪れます。フルラ大臣は、名古屋に来る前に、東京や京都で政府代表者や芸術・文化関係者との会議に参加する予定です。カナダ・パビリオン来訪の行事の一部として、フルラ大臣は、カナダ民族遺産省の主催で8月9-11日に行われる、世界の先住民現語についての国際シンポジウムで開会の辞を述べます。

カナダ民族遺産省は、カナダの国際博覧会への参加を担当する連邦政府の省です。また、同省はカナダの質を高め、文化的活動を育み、カナダの市民生活において積極的に社会参加し、カナダ人同士の結びつきを強化するような、全国レベルの政策やプログラムについての責任も負っています。フルラ大臣に関しては、 http://www.pch.gc.ca/pc-ch/min/index_e.cfm のサイトで同大臣の略歴をご覧ください。

8月2-8日: カート・イジェゼアック氏

カート・イジェゼアック氏がカナダ・パビリオンを訪れる機会をお見逃しなく。イジェゼアック氏は、カナダの最も新しいテリトリーであるヌナブト準州のイークァルーイットのイヌイット・コミュニティにブロードバンドのコミュニケーション・サービスを提供する通信企業の共同オーナーです。彼は、カナダ・パビリオンの一般プレゼンテーションに登場し、カナダ人であることがどういうことを意味しているかについて独自の見方を紹介する6 人のカナダ人の一人です。滞在中に、イジェゼアック氏は、多くの時間をカナダ・パビリオンで過ごし、万博来場者と交流します。カート・イジェゼアック氏に関する詳細は、 www.expo2005canada.gc.ca にある6 人のストーリーテラーのセクションをご覧ください。

8月7日:カナダ・ロック!愛・地球広場でカナダのコンサートのハイライトを(正午)

カナダ・パビリオンでは、アラニス・モリセット、K.D.ラング、ジャン・ルルー、ベアネイキッド・レディースといった国際的に有名なカナダ人ミュージシャンの公演ビデオによる、ランチタイム・コンサートを提供します。8月7日の正午から45分間、愛知万博来場者は愛・地球広場で、カナダ・デーの式典やカナダ各地での他
のコンサートで収録した様々な公演のビデオをお楽しみいただけます。

グローバル・コモン2 ステージでの公演

8月6日-11日(午後3時30分)、12日-13日(午後2時30分):ウォー・パーティ

ウォー・パーティは、1995 年以来、ヒップホップ・ミュージックを通して、カナダのファースト・ネーションのパワフルなストーリーを語り続けてきました。彼らは音楽を通して、変化を探索する真実と認識したことについてのメッセージを伝えます。ウォー・パーティはカナダ中の注目を集め、カナダで最高の先住民ラップ・グループとされています。 愛知万博での一週間に亘る一連の日本初公演で、このユニークな演技を体験する機会をお見逃しなく。ウォー・パーティに関する詳細は、 www.warparty.ca をご覧ください。

カナダ・パビリオンのマニュライフ生命VIP ラウンジへの今週の来訪者

8月9日-11日:世界の先住民現語についての国際シンポジウム

国連の世界先住民族の国際デーと時を同じくして、カナダ政府のカナダ民族遺産省は、カナダ・パビリオンにおいて、危機に瀕している現語についてのフォーラムを開催します。“世界の先住民現語についての国際シンポジウム: 多様性に向かって協力しましょう” と題するシンポジウムでは、参加する専門家や実務家が、国際的観点から先住民現語の再活性化、保護、そして促進について討論します。 この二日間のシンポジウムは、アジア、オーストラリア、ニュージーランド、アフリカ、南米、北米からのプレゼンテーションや作業部会の会議で構成されます。 カナダ民族遺産省及び女性の地位担当省のリザ・フルラ大臣が、8月9日の午前9時に開会の辞を述べます。 このシンポジウムに関する詳細は、次のサイトをご覧ください: http://www.pch.gc.ca/iswil-silim/

8月12日:ガールガイド・オブ・カナダ ― ケローナ・春日井・コネクション2005(午前11 時)

ブリティッシュ・コロンビア州ケローナ市からのガールガイド団員グループが、姉妹都市の春日井市のガールガイド・グループを招き、カナダ・パビリオンのマニュライフVIPラウンジで、“ガイディングと私達の環境デー”を開催します。 このイベントの目的は、日本のスカウト活動 コミュニティとの友好関係を育み、ガイディングのプログラムがいかに環境に焦点を合わせた活動に関与しているかを示し、また2003 年のオカナガンの山火事が彼らのコミュニティに与えた影響を説明することです。 ガールガイド・オブ・カナダに関する詳細は、 http://www.girlguides.ca/ をご覧ください。

8月12日:ケイコ・ミヤマツ-サンダース(午後6時)

カナダ・パビリオンは、トロントを拠点とする作家、ケイコ・ミヤマツ-サンダース女史が同性結婚のテーマについて語る、文芸プログラムを催します。サンダース女史は、彼女の作品、Canada’s SexualMinorities に記された、この件に関する彼女自身の考え方を述べます。また、このイベントでは、カナダのドキュメンタリー、”Why Thee Wed”の抜粋も紹介されます。

カナダ・パビリオンでの来週のイベント

バンクーバーを拠点とするジョン・ギリアットの美しいアコースティック・ギターの音色をお楽しみください。マニュライフ生命VIP ラウンジで、リンダ・オハマの映画、Obaachan’s Garden の特別上映をご覧ください。

詳細は、カナダ・パビリオンの公式ウェブサイトをご覧ください。

www.expo2005canada.gc.ca

ご存知でしたか?

前アメリカ合衆国国務長官コリン・パウエル氏が7 月20 日に、カナダ・パビリオンを訪れました。詳細は、 www.expo2005canada.gc.ca の最新情報のセクションをご覧ください。

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