愛・地球博 『ワンダーサーカス電力館』　テーマ音楽完成！　三枝成彰総合アドバイザー兼音楽プロデューサーの作品披露

2005年1月26日
電気事業連合会

電気事業連合会（会長：藤洋作、関西電力株式会社社長）が2005年日本国際博覧会（愛・地球博）に出展する『ワンダーサーカス電力館』の「驚きと夢と感動」の旅を演出するテーマ音楽がこの度完成しました。作曲しましたのは当館の総合アドバイザー兼音楽プロデューサーの三枝成彰氏で、本日は当館での最終的な音合わせのため来館しておりますので、この機会をとらえて、テーマ音楽作曲にかけた思いを語っていただきます。

ワンダーサーカス電力館のテーマ音楽制作について

ワンダーサーカス電力館のテーマは「Powerful Imagination　～想像力は豊かな未来を創る活力～」。夢と想像力にあふれた子供たちの絵が、このパビリオンを作っています。この世に人の想像力なくして作られるものはありません。イマジネーションはすべての人間活動の源泉です。
また今ほど、自分以外の大勢の人たちや、世界のことに思いをはせる想像力が必要とされている時代もないでしょう。未来を担う子供たちにはなおのこと、そうした"地球人"としての想像力を、豊かに育んでいってほしいと思います。
パビリオンの中には、宇宙が、世界が、日本が閉じこめられています。まさに自由奔放な想像力による夢の世界です。来館者は電車型ライドに乗って、冒険旅行へと進んでいきます。私の作った音楽で、その夢の世界の冒険をさらに楽しんでいただければと思います。

ワンダーサーカス電力館　総合アドバイザー兼音楽プロデューサー　三枝 成彰（さえぐさ しげあき）氏

以上

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