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8月1-3日はテキサス・デイ、州代表団65人が万博を訪問

テキサス州のファーストレディと総務長官が来日し
財界、産業界、観光・旅行業界のリーダーと対話


2005年7月27日


長久手-テキサス州のファーストレディ、アニタ・ペリー氏と同州総務長官ロジャー・ウィリアムズ氏が、8月1日-3日開催の愛知万博『テキサス・デイ』の期間中、州の名立たる事業経営者と政府代表65人からなるテキサス代表団の団長を務めます。

テキサス州は、21世紀最初の万博である『愛・地球博』で、その祭典の一環としてアメリカ館で主催行事を行います。テキサス州は、最近『サイト・セレクション・マガジン』で、アメリカ国内で最高のビジネス環境として名を挙げられました。

「2005年万博は、テキサスと日本のより大きな経済的な展望への新しい門戸を開き、さらにローンスター州(テキサス州)を世界の舞台におけるビジネス・観光の世界的リーダーとして紹介する、絶好の機会です」とファーストレディのアニタ・ペリー氏。「この意義あるグローバルなイベントに参加し、日本の人々とテキサスの文化を共有することができることを誇りに思います」

テキサスは、一連のVIPイベントの期間中、伝説のカントリーミュージシャン、ラリー・ガトリンのコンサートやテキサスを最高の観光地・ビジネス立地と宣伝するセミナー、州の高官や役人、実業界のリーダーとの話し合いの機会を含め、テキサスが持つビジネスと観光に関するすべてを紹介します。

「テキサスが米国で最高のビジネス環境であること、および州の輸出高が3年連続で米国第1位であることを誇りに思います」と総務長官のウィリアムズ氏。「テキサスは、経済開発と観光の振興にチームで取り組むことが効果的と信じており、そのため州各地から65人ものリーダーを日本に送り込み、ただ1つのメッセージを伝えるのです。『テキサスはビジネス大歓迎!』」

2004年のテキサスの日本への財・サービスの輸出高は20億ドルで、全米第3位でした。日本市場はテキサスの企業誘致活動にとって非常に重要です。2003年には、トヨタ自動車(株)が州の最も新しい日本企業市民のひとつとして加わりました。

「この重要な国際フォーラムの開催にあたり、トヨタグループがテキサス代表団に与えてくれたすべての支援に感謝します」とペリー氏。「私たちはトヨタをテキサスの優れた企業市民と見なしており、トヨタと我が州の間に築き上げられた長期的なパートナー関係を高く評価しています」

「テキサスのファーストレディ、アニタ・ペリー氏、テキサスの総務長官ロジャー・ウィリアムズ氏およびこの堂々たる代表団をローンスター州からお迎えすることは大きな喜びです」と米国政府代表のリタ・ゲーブル氏。「さらに、日本の経済界とのビジネス関係の向上・拡大を目指したテキサスの努力を支援できることもうれしく感じています」

2003年にテキサスは、日本から7万6千人以上の旅行者を迎えました。日本からの旅行客はテキサス滞在中にほぼ1億2500万ドルを費やし、多くの素晴らしいテキサスの観光スポットを訪れました。テキサスは最高の旅行先であり、州への旅行者数では米国第3位です」
「これはテキサスを最高の旅行先、最高のビジネス立地、一流の国際貿易と投資パートナーとして紹介する卓越した心踊る機会です」とウィリアム氏。「日本との貿易、ビジネス、観光の可能性を拡大することは、これからのテキサスの繁栄にとって不可欠です」

愛知万博は、2005年3月に開幕し、2005年9月まで開催されます。世界中の実業界・政界のリーダーを含め、1500万人の来場者が想定されています。122の参加出展国中、万博のテーマである『自然、発展、人類の成果』を称えるアメリカ館は、人気の的となっています。

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