愛知万博交通総量抑制の推進について（啓発チラシ・ポスター配布について）

愛知万博では、来場マイカーによる会場周辺道路など地域への影響を緩和するため、パーク・アンド・ライド方式を採用しています。しかしながら、万博開催に伴い、会場周辺等の自動車交通量の増加による交通混雑の緩和や地域住民の安全な生活の確保を図るためには、更に交通量全体を抑える必要があります。
そこで、国、県、市町等では、「愛知万博交通総量抑制推進会議」を設立し、県民や事業者の方々に対して、不要不急のマイカー使用の自粛、公共交通機関の利用、業務用車両の運行調整等を呼び掛けてまいります。
本県では、このためのチラシ・ポスターを県内全域に配布し、交通総量抑制の推進を図ります。

チラシ・ポスターの配布

• チラシ（ 別紙参照 ）　：　サイズA4、部数280,000部
• ポスター（図案はチラシ表面と同じ）　：　サイズA1、部数　 7,500部

チラシは、県事務所などで本日から配布しております。また、県内市町村にも順次配布していきます。

（参考）

愛知万博交通総量抑制推進会議（平成16年6月設立）

会議の目的

愛知万博開催に伴う交通量の増加による交通渋滞、交通混雑の緩和、博覧会運営に係る円滑な輸送及び地域住民の安全な生活を確保するため、関係機関・団体、事業所及び地域住民の理解と協力のもと、一般交通を対象とした自動車交通総量の抑制を推進する。

構成員

国、県、県警、名古屋市、瀬戸市、豊田市、日進市、長久手町、
交通安全関係団体、交通事業者、貨物輸送関係団体、経済団体、
博覧会協会等
（事務局：愛知県国際博推進局事業調整課）

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