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タイ館:伝統の宮廷仮面劇コーン

タイが誇る伝統の仮面劇「コーン」をご紹介いたします。コーンは高貴な演劇として古くから王室の重要な催しなどの場で演じられてきました。コーンで演じられるのは、インドのラーマーヤナ物語に由来する『ラーマキエン物語』です。器楽の演奏、踊り、曲芸、声楽を伴って物語が演じられます。

コーンヨクロップはラーマキエンに収められた物語の一つで、有徳の人、ラーマ王子と悪魔のトッサカンの戦いの話です。
ラーマ王子には猿の軍隊を率いる半人半獣のハヌマーンという優れた白い猿の将軍がいました。長い戦いが繰り広げられた後、最後にはラーマ王子の軍がトッサカンに勝利します。

コーンを演じる役者は頭から爪先まで精巧に仕上げられた衣装にみを包んでいます。彼らは体格に従って、特定の役割を演じるため訓練を受けます。
コーンでは手や身体の動きがさまざまな感情に対応し、音楽やナレーション、歌とあいまって登場人物の感情を豊かに表現します。

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