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ルーマニア館で昔からの民族舞踊および民族衣装

平成17年7月12日
ルーマニア館 


ルーマニア館で上演する特別なイベントが今後もまだまだ続きます。愛・地球博が開場してからの三ヶ月間、二つの民族舞踊の演奏を開催しました。その一つは、ルーマニアの南部地方からいらっしゃった「ヴァルチェレ地方のカルシャリ」という民族舞踊団でした。もう一つのは、北部地方からいらっしゃった「ドルナ・ドルルイ」という民族舞踊団の演奏も楽しむことができました。今後一ヶ月半間、北西地方からいらっしゃった二つの民族舞踊団の演奏を行います。各メンバーがそれぞれの「物語」を語っています。

最初に昔からの民族衣装に関して話したいと思います。すべては手作りで、ルーマニアの各地方で特別に作られております。ダンサーの民族衣装の色の組み合わせやブーツやピーコック帽子が「物語」を紹介しています。さらにルーマニアの最古のダンスである「キリテリニク」という民族舞踊も「物語」を語っています。民族衣装の刺しゅうの一部でもどんな手間をかかるのでしょう。21世紀に生きている我々にとってこの民族衣装を作るにはどんな献身が必要であるのか想像してください!

二つの民族舞踊団が特別な実演によりルーマニアの生きている伝統を紹介しています。ルーマニア館に設置されてある水車の田園地方でのんびりとした生活に関しての「物語」が陽気な踊りにより再び語ります。8月15日までには演奏を行いますので、是非お越しください!長久手会場グローバル・コモン4のルーマニア館でお待ちしております!

この情報はメディア向けに広報資料として発信時現在の情報を配信しておりますので、内容について変更や中止になる場合がございますが、あらかじめご了承ください。