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ルーマニア館の新しい生演奏

平成17年6月30日
ルーマニア館

7月1日から毎日ルーマニア館で行われる生演奏が変わり、新しい演奏者は今までの「伝統と現代の組み合わせ」に新たな「弾み」を盛り込みます。ルーマニア館はルーマニア外務省の後援の基に活動しています。ルーマニア館で行われるショーを演出したドラゴシュ・ガルゴツィウ演出家によると、「この三ヶ月の経験からすると日本人の聴衆を魅惑するには独特な要素を含むことが必要です。またルーマニア館には毎日大勢の来館者が訪れます。このパビリオンでは毎日いろいろな生演奏を行うことが来場者に知られています」と強調しています。

7月1日から8月15日に公演するアーティストは芸術的な背景の観点から、「Ritual Theater(儀礼的な劇)」、「Traditions Show(伝統のショー)」および「The Force of Music(音楽の力)」という3つの大グループに分けられています。最初のグループは10人の俳優およびダンサーから構成され、ルーマニアの昔からの儀式を上演します。次のグループはルーマニアの北部と中部から来られた民族舞踊家および民謡歌手から構成され、毎日演奏を行います。「音楽の力」というグループの演奏者は音楽学校を卒業した、ブカレストの国営ラジオ・オーケストラのメンバーであり、ルーマニアおよび国際的なレパートリーを上演します。
グローバル・コモン4のルーマニア館で新しい生演奏をしますので、皆様のお越しをお待ちしております!

この情報はメディア向けに広報資料として発信時現在の情報を配信しておりますので、内容について変更や中止になる場合がございますが、あらかじめご了承ください。