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メキシコ館「DANZA DEL VENADO (鹿のダンス)」公演

DANZA DEL VENADO (鹿のダンス)


ソノラ州マヨス族の“鹿のダンス”を通じた愛知万博におけるメキシコの根原を味わう事が出来ます。6月23日~29日、 公演がおこなわれますので、宜しくお願いいたします。

メキシコの北部に存在しているソノラ州は比較的メキシコの中でも大きく豊かな州です。来日にあたりましてはこの”鹿のダンス”愛・地球博で演じるアーテイストはマヨ族の皆さんです。
アントリン・バスケス・バレンスエラ、アルフレド・ブイテイメア・ジェビスメア、
イラリオ・バレンスエラ・ヨクピシオ、ピラル・レイバ・バウメア

メキシコには様々な部族が活動していますが、ソノラ州マヨス族が一番規模が大きく、7万の人口が存在しています。

この鹿のダンスはメキシコ北部の地域で3世紀以上も前から行われていて、今日まで続いています。このダンスは鹿の生活ぶりを表現したもので、その中でも恐怖、喜び、驚き、安心感、そして人間と自然との融合、周囲との調和などの要素が盛り込まれています。

“鹿のダンス”の重要な点の一つは、衣装です。鹿を演じるアーテイストは赤いハンカチで頭をまいて、その上にリボンと花で飾った鹿の頭の剥製をつけます。赤色は喜び、花とリボンは自然を意味しています。

ガラガラを手に持ってならします。その事によってダンスを演じる間悪魔を追い払います。脹脛の位置を鈴蛇を象徴する蝶々の繭で飾りつけます。

鹿のダンスを通して、音楽と音で、宗教、生命、死など様々な物が融合した、 メキシコの豊かさを愛知万博で紹介いたします。

プログラムの日程

6月23日~24日14:30  メキシコ館前
16:30  グローバル・コモン2 ステージ
6月25日~26日14:30  メキシコ館前
16:30  グローバル・コモン3 ステージ
6月27日14:30  グローバル・コモン3 ステージ
6月28日~29日14:30  メキシコ館前
16:30  グローバル・コモン2 ステージ

この情報はメディア向けに広報資料として発信時現在の情報を配信しておりますので、内容について変更や中止になる場合がございますが、あらかじめご了承ください。