サイト内検索

「愛・地球博」カナダ館協賛記念 
日本とカナダの車いすの子ども交流・バリアフリー・マップづくりワークショップ 『万博happy発見隊!』を開催

社会福祉法人 中央共同募金会

マニュライフ生命保険株式会社

平成17年6月21日



好評開催中の「愛・地球博」会場に、日本とカナダから身体に障害を持つ子ども達の代表を招いて行われる子ども達自身のための交流イベント『万博happy発見隊!』が、社会福祉法人中央共同募金会(会長 長尾 立子)主催、マニュライフ生命保険株式会社(社長兼CEO ジェフ・クリックメイ)協賛により、きたる6月25日(土)に開催の運びとなりました。

『万博happy発見隊!』イベントは、未来を担う子ども達の国境や身体障害を越えた交流と健全な育成を願って企画されたもので、当日は、カナダと日本の車いすの子ども達、万博会場地元の中学校に通う健常者の子ども達が一緒に愛知万博を体験し、言語や身体のバリアを超えた楽しさ(happy)を発見してマップ作りをするという共同作業を通じて交流を図ります。マニュライフ生命保険株式会社としても、「愛・地球博」のカナダ政府パビリオン協賛企業として、本企画の趣旨に賛同し、協賛を決めました。

国や障害を越え「共に万博を歩くこと」からそれぞれの思いを感じ合い 伝え合う そして知りあうことが次世代の希望につながっていくのだという考えから、当日のプログラムでは、子ども達が自ら感じ、考え、行動していくことを重視しています。子ども達自身が、ツリークライミング挑戦・愛知万博の探検を通じ、それぞれ五感で感じたことを、共同でバリアフリー・マップにまとめます。このバリアフリー・マップの作成を通じて、「車いすでも安心して楽しめる」社会のあり方を子ども達が提案します。

このイベントに、カナダ代表としてオンタリオ州のポール・マニエリ君(12才、車いす使用者)とそのご両親、お兄さんが、また、日本からは障害者の自立を支えている名古屋の自立生活センター生活塾で活動する大矢浩司君・真弓さん(共に14才、共に車いす使用者)の双子のご兄妹が参加されます。また、健常者代表としては、上社中学校(愛知県名東区)の代表生徒の皆さん8名が参加されます。

『万博happy発見隊!』の概要は下記のとおりです。

詳細は こちら PDF

この情報はメディア向けに広報資料として発信時現在の情報を配信しておりますので、内容について変更や中止になる場合がございますが、あらかじめご了承ください。

PDFファイル(PDFマーク付)をご覧頂くには、Adobe社のAdobe Reader®が必要になります。最新のAdobe ReaderはAdobe社のサイトより無料でダウンロード可能です。