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愛・地球博会場にて、ITを活用した障害者等向け移動支援システムの実証実験と一般向けデモンストレーションを開始

~障害者等が社会に積極的かつ円滑に参画できる
環境整備の推進に向けて~


2005年6月21日
NEDO 技術開発機構
(独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)

NEDO 技術開発機構(独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構、理事長:牧野 力)は、平成17年6月21日より日本国際博覧会(愛知万博、愛称:愛・地球博)にて、「障害者等ITバリアフリープロジェクト」(*)として開発した歩行者移動支援システムに係る実証実験を開始します。
愛・地球博 長久手会場の一部で情報通信インフラ(電子タグ内蔵点字ブロック、FM電波受発信装置、赤外線受発信装置、GPS衛星対応電子地図情報)を整備し、6月下旬より約2ヶ月間にわたり障害者や高齢者を対象として本システムの実証実験を行うほか、併せて一般来場者向けにシステムの実体験を中心としたPRイベントも行います。

(*)「障害者等ITバリアフリープロジェクト」は民間企業6社からなる「NEC コンソーシアム」への委託事業として実施しています。NEC コンソーシアムは日本電気株式会社、池野通建株式会社、株式会社NTT ドコモ、株式会社日立製作所、三菱プレシジョン株式会社、株式会社野村総合研究所で構成されます。


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