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2005年愛知万博でのカナダ・デー祝賀イベントのご案内

2005年愛知万博カナダ・パビリオンは誇り高く、カナダの138年の建国記念祝日を向かえます。4月5日は2005年愛知万博におけるカナダのナショナル・デーでした。しかし、1867年にカナダ連邦が形成されたことを祝うために制定された祝日は7月1日です。

カナダ・デーに向けて、様々なイベントやコンサートが行われる予定です。 毎年この時期、カナダ国内のフランス系カナダ人は、6月24日の聖ジャン・バプティスト・デーを作用し誇り高い文化と豊かな遺産を表現するために、カラフルなパレードやにぎやかなパーティを楽しみます。ケベック州の代表団が来日して、6月24日の愛知万博会場でのケベック・デーの祝典に参加します。この特別な日を記念するために、ケベック州モントリオールの国際的に評価の高い、優れたチェロ奏者・ボーカルである ジョランが午後2時30分からグローバル・コモン2のステージでコンサートを行います。ジョランはさらに、6月28日午後6時30分から400人収容のEXPOホールでもう一人のモントリオールのアーチスト、シンガーソングライターの  コラール・イーガンと共演します。

6月27-28日はカナダ学会(ACS)が、カナダの多文化主義の日を記念して、「カナダと日本: アイデンティティと価値のシンポジウム」と題する多様性フォーラムを主催します。 この二日間にわたるイベントの初日は愛知学院大学で、そして二日目はカナダ・パビリオンのマニュライフ生命VIP ラウンジで行われます。多様なバックグラウンドをもつカナダの主だった思想家が、日本のエキスパートと共にプレゼンテーションや円卓会議に出席し、またカナダ・パビリオンのツアーや、2005年 日本国際博覧会カナダ政府代表のノーマン・モイヤー主催の昼食会に参加します。

一週間の祝賀イベントは、7月1日のカナダ・デーを祝うEXPOプラザでの素晴らしいアーチストたちによるコンサートで終わります。カナダ全土の様々な地域出身の有名なカナダ人アーチストたちを揃えた祝典にふさわしいラインアップです。午後12時30分から、ブリティッシュコロンビア州ビクトリアの先住民族歌手・ストーリーテラーのシャノン・サンダーバードに始まり、ノースウェスト準州イエローナイフのフォーク・グループ、ケイリ・フレンズ、ケベック州モントリオールからは優れたチェロ奏者、ジョランとシンガーソングライター、コラール・イーガン、そしてカナダの首都オタワからは16歳の力強いボーカル、ケシア・シャンテといったアーチスト達がカナダの豊かな文化的才能の一端を披露します。

さらに、カナダ・パビリオンの来館者へのプレゼンテーションに登場し、カナダ人であることがどういうことを意味しているかについて独自の見方を紹介する6人のカナダ人の2人が万博会場を訪れます。まず、ケベック州マドレーヌ・アイランドを拠点とする映画製作者・生物学者であるジャン・ルミール氏が6月24日から 6月2日まで滞在し、6月24日のケベック・デーには、同州を代表する一人として参加します。次いで、オンタリオ州トロントで子供向けTV番組のホスト役を務めているイーディル・ムーサ女史が6月27日に来日し、7月2日まで滞在します。

カナダにおける祝典イベント(Celebrate Canada!)についての公式情報は、次のサイトをご覧ください: http://www.pch.gc.ca/special/canada/index_e.cfm  また、愛知万博カナダ・パビリオンでのカナダ・ウィークやカナダの文化的プログラムに関する詳細は、 www.expo2005canada.gc.ca をご覧ください。

この情報はメディア向けに広報資料として発信時現在の情報を配信しておりますので、内容について変更や中止になる場合がございますが、あらかじめご了承ください。