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Butterfly Noh & Ballet 「胡蝶」~能とバレエの宴

2005年6月

シテ/26世観世宗家 観世清和
衣装/森英恵  立花/假屋崎省吾
バレエ/逸見智彦・笠井裕子

「胡蝶」~能とバレエの宴~公演

「胡蝶」~能とバレエの宴~公演

世界的ファッションデザイナーとして知られる森英恵による衣装によって、能とバレエの舞台が華やかに披露される。能は、現代の能楽の中心を担う26世観世宗家観世清和が出演。気鋭の華道家、假屋崎省吾がデザインする立花が彩る舞台で、その気品高い舞いを披露する。そして、バレエの部では、藤田六郎兵衛が作曲した能管による音楽のもと、牧阿佐美の振付けによるバレエ「胡蝶」が披露される。出演は、牧阿佐美バレエ団の笠井裕子と逸見智彦。「胡蝶」~能とバレエの宴~公演は、2002年10月に、東京・オーチャードホールで初演され、その年の舞台芸術界の話題をさらった。中心となる主題は、「蝶」。夢の世界に光る淡い緑の森英恵による現代の能衣装(後場)が、中世から伝わる観世宗家所蔵の能装束(前場)と対比される。また、バレエの舞台では、能音楽とバレエの融合が実現する。ここでしか存在しない舞台と衣装で、かってない音楽と舞台の響きが共有される。

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