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中央アジア共同館 グレートシルクロード ニュースレリース第3号

2005年6月12日


6月15日 カザフスタンナショナルデーのご案内

6月15日は中央アジア共同館のカザフスタン共和国のナショナルデーです。本国よりアフメトフ首相以下一行が来日し、会場入りします。
カザフスタンは中国の西、ロシアの南に位置し、世界で9番目の面積の広大な国で
1,500万人の人口を擁します。ソ連崩壊後91年に独立、民主的な国家建設と市場経済への移行を進め、現在年率10%の経済成長を遂げています。この根幹となっているのはカスピ海沿岸を中心とした石油・天然ガスの採掘が成功していることですが、国内では建設ラッシュに沸き、特に新首都アスタナは目覚しい勢いで完成に向かっています。
一方、古都アルマティは産業の中心地であり、また民族舞踊・音楽といった文化の中心地でもあります。緑の多い中心街からは一年中雪を頂く天山山脈が仰ぎ見られます。そしてイスラム寺院の隣にロシア正教の教会が並ぶ、多民族国家(カザフ人、ロシア人他100近くの少数民族が存在すると言われる)でもあります。
国土の多くを占める草原に住んでいた遊牧民カザフ人はユルタという移動式住居に住み、馬、羊を中心にした食生活であったといわれます。
こうした民族の伝統を大事にしつつ、一方で新しい発展を遂げているカザフスタンをパビリオン内で存分に味わっていただけます。
ナショナルデーに向け、伝統音楽・舞踊アンサンブルが来日、グレイトシルクドードメロディーを披露します。パビリオンも勿論のこと、アンサンブルの公演にもぜひいらしてください。

詳細は こちら PDF

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