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イタリアパビリオン 外国館で初めて館内エコマップを作成 ~EXPOエコマネーセンターと協力~

2005年5月12日

 イタリアパビリオンは、EXPOエコマネーセンターの協力のもと、環境に配慮した展示物の場所や詳しい説明文を掲載した「イタリア館エコマップ」を作成いたしました。
 私たちのイタリアパビリオンは、設計段階から環境に負担がかからない素材(再生可能あるいは再生されたもの)を使い、環境に配慮した工業製品や芸術作品を多く展示しています。また環境通貨の実験事業であるEXPOエコマネーのプロジェクトに参加し、外国館では唯一、来館するだけで環境学習をしたとしてエコマネーのポイントを得ることができるパビリオンに指定されています。
 こういった環境に対する積極的な取り組みをご来館の方々に知ってもらうため、EXPOエコマネーセンター長 谷口庄一氏と協力し合い、イタリア館エコマップを作成いたしました。
 エコマネーセンターと外国パビリオンが共同で独自のエコマップを作成するのは、イタリア館が初めてです。
このエコマップは、EXPOエコマネーセンターとイタリア館の両方に置き、両館の来場者にお配りいたします。
 イタリア館に来ていただいたお客様が、このエコマップを通じ、環境について考える機会をもっていただければ幸いと考えております。

「Stone Italiana」リサイクル鏡やマイクロチップを使って作られた床

イタリア館内の床の70%

燃料電池スクーター「H2」

イタリアのCNR社開発した世界初、水素を燃料とするスクーター。

2005 World Exposition Aichi, Japan
Common3 Italian Pavilion
1533-1, Ibaragabasama Nagakute-cho
Aichi 480-1101 Japan
Press in Charge:KANAZAWA