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タイ館特別イベントのお知らせ タイの伝統的音楽と伝統工芸彫刻でゴールデンウィークを祝いましょう!

 タイ政府の代表としての自然環境・資源保護省は2005年5月1日~5日グローバル・コモン6のタイ館へ皆様をご招待します。「サロー、ソォー、スーン」というタイ北部フォークミュージックとタイの伝統的な楽器「キム」の演奏および「ケッ・サラック」(野菜や果物の彫刻)実演の3つの特別な下記イベントでゴールデンウィークを楽しみましょう。

1.タイの伝統的な楽器「キム」の演奏

演奏者:スネートラー・レックウタイ氏
日程:2005年5月1日(日)
期間:11.00、13.00、14.30 (約30分)
場所:タイ館内のイベント・ホール

2.「サロー、ソォー、スーン」タイ北部フォークミュージックの演奏

演奏者:イサラー・ヤーナターン氏、馬場雄司氏
期間:2005年5月3日(火)
時間:11.00, 13.00, 15.30 (ショー時間:20分)
場所:タイ館内のイベント・ホール

3.ケッ・サラック(野菜や果物の彫刻)実演

実演者:中村富士男氏
期間:2005年5月2日~5日 (10.00-20.00)
場所:タイ館内のイベント・ホール



「サロー、ソォー、スーン」について

タイの北部の伝統的な音楽はランナー文化に大きく影響されています。現代では、「サロー、ソォー、スーン」という3つの楽器で演奏されています。
「サロー」はタイの中央部で演奏されている弦楽器とよく似ています。「ソォー」は木管楽器であり、「スーン」は4つの線を持っている楽器で、ギターやバンジョーによく似ています。「サロー、ソォー、スーン」は祝賀でよく演奏され、共にタイ舞踊が披露されます。

「キム」について

「キム」はタイの民族楽器の一つであり、琴に似た弦楽器です。

「ケッ・サラック(野菜や果物の彫刻)」について

「ケッ・サラック」とはタイ料理の飾り物として果物や野菜を彫刻するタイの伝統工芸技術の一つです。ケッ・サラックの始まりは、今から約600年から700年前、1人の王妃が果物や野菜に花や動物の彫刻したのが始まりと伝えられ、それが宮廷内で受け継がれたとされています。