A: 本博覧会事業は環境影響評価法(アセス法)の対象とはなっておりませんが、通産省が当該法の趣旨を踏まえて策定した「2005年日本国際博覧会環境影響評価要領」に基づき環境影響評価を実施しており、現在はこれまでの経緯を踏まえ、会場計画の熟度が一定程度高まった段階で修正評価書を作成することを計画しております。なお、修正評価書の作成前に環境保全上重要な項目については検討状況をとりまとめ公表することとしております。(協会)
A: 香流川への濁水については、極力環境影響が少なくなるよう、沈砂池の設置等、必要な措置を適切に講ずることとしております。(協会)
A:
ハッチョウトンボ等の希少な動植物については、生息・生育環境への影響をできるかぎり回避・低減することを優先し会場計画を策定しております。今後、計画熟度が一定程度高まった段階で影響の程度を予測・評価することとしており、その結果に基づき、有識者の助言も得ながら必要な措置を講ずることとしております。(協会)