A: できるだけ車両の長いものを使用するなどして、輸送力を高めたいと考えています。鉄道輸送促進の施策を講じ、愛知環状鉄道を含めた鉄道系で半分以上の割合としたい。具体的な数字は、まだお出しできる状況ではありません。(協会)
A: 丸根付近の駐車場については、協会としても同様の心配をしていますが、会場周辺西側に駐車場がないと、そこまで来てしまった車が迷走や迷惑駐車をして、かえって混乱のおそれがあることから、町内に2カ所の候補地を挙げています。また、車が集中しない誘導策を考えていく必要があると考えています。また、愛知県は車を利用する人が多い土地柄でもあり、駐車場を全く造らないというわけにはいきません。長湫南部地区については、駐車場を造るにしても、区画整理などであらかじめ更地になるようなところを活用していくことは、当然行われることと思います。(協会)
A: 渋滞対策については、2005年の時点においてどの程度の交通量があるかについて、長久手町をはじめ関係機関の協力を得て、予測作業を行っています。それをもとに一つ一つきめ細やかに対応策を検討して実施していきたい。また、藤が丘駅からのルートについては、現在出ているバスをどうするかということだと思いますが、このバスは、生活路線または大学生などの足として使われているので、バスのルートはそのままになると思います。これがあまり広がるとバスに人が集中してしまうことになるので、基本的には、現在利用している人たちが引き続き開催期間中も利用すると考えています。(協会)
A:
東部丘陵線が万博開催時までに利用できることが望ましいと考えます。しかし、現段階においては、東部丘陵線を含めた観客輸送計画をつくるところまで計画の熟度が達していないことをご理解願います。(協会)