サイト内検索

説明会終了後の質問票による質問とその回答

6.説明会(合意形成)に関する質問

Q:長久手町へ:住民の合意形成の場を町単独で行う用意はあるか?

A: 単独あるいは共同で開催するかの区別は今のところ考えておりませんが、こうした説明会により愛知万博の実施主体であります国際博覧会協会及び県と協力して開催し、住民のご理解を得るよう努力したいと思います。(長久手町)

Q:町の中では検討会議は出来ないのでしょうか。賛成派反対派とりまぜた意見の交換の場が必要です。

A: 青少年公園の会場計画は、今後詳細を詰められることとなりますが、町としても説明会などにより様々な機会をとらえ、町民意見の把握に努め、万博対策を進めたいと思います。(長久手町)

Q:昼間にも、主婦が出やすい時間に検討会議をやってください。

A: 愛知万博検討会議(海上地区を中心として)の時間につきましては、委員の都合によって決めさせていただいておりますので、土日の夕方が多くなっております。今回の申し出につきましては、インターネットのオンデマンド(録音版)をご利用いただくか博覧会協会に閲覧用に用意してあります資料及び議事録をみていいだくことで代用していただければと考えています。(協会)

Q:合意形成(要望と質問) 本万博に関する青少年公園での開催については、本説明会でもわかる通り大変準備不足、説明不足の点は否めない。現在NGOの活動を取り入れ国際的イベントを成功させている例は多い。この点についても愛知県、長久手町、協会は謙虚に対応してほしい。また、そのような計画に関する予定を示してほしい。

A: 博覧会につきましては、より多くの市民の皆様が、様々な形で主体的に参画していただき、博覧会を通じて環境などの課題について考える機会にしていただくことが大切であると考えております。今後とも、より多くの市民の皆様の自主的な活動により市民参加の輪が広がり、地域をあげての開催気運が高まっていくよう、最大限の努力をしてまいりたいと存じます。(愛知県・長久手町・協会)

Q:今回の説明はとても不充分。どの質問に対してもきちんと答えられていない。こんな状況でBIEへ登録申請はできないはず。

A: 地元住民説明会は、住民の方々に博覧会事業に対する理解を得るための説明で、節目ごとに説明会を開催しつつ、理解を深めてまいりたいと考えています。また、長久手町議会で誘致決議がされており、住民の意志としては賛成していただいていると考えております。今後とも説明会につきましても節目に開催してまいりたいと考えております。(協会)

Q:住民合意の場ではないというが、その場はどの様に持たれるのか。何も具体的な対策がないということが今日の話でよくわかった。きちんと説明のできる状況で早急にこの様な場を持ち合意をはかるべきではないか。BIEも住民合意は必要としている。具体的に日時を。

Q:住民の意見は形式的に聞きおくだけですか。「合意形成の場ではない」と協会の方は言われましたが、ではどこで合意形成をはかるのですか。

A: 開催地の住民を主体とした説明会を節目ごとに開催し、会場計画をはじめ博覧会事業についての理解促進を図っていくことが多くの住民の方々の広い理解を得るために役立つと考えております。また、住民合意は住民の代表である議会で行われるべきものと考えています。(協会)

Q:この説明会では全く不充分だと思います。次の説明会の日程を早急に具体的に示してください。

Q:次回も是非、町民に対する説明会をしてください

Q:次の説明会はいろいろな事が決定する前に行うべき

Q:町民説明会は9/20までに、開くべき。これをしないと問題です。

A: 地元の皆様への説明会につきましては、今後とも計画策定の節目ごとに開催してまいる所存です。また、9月3日の町民説明会のような博覧会計画全般の説明会だけでなく、今後は青少年公園の環境アセスに関する説明会をはじめ、個別の事業ごとの説明会等も順次開催し、きめ細かくご説明の機会を設けてまいりたいと存じます。(協会)

Q:住民説明会  質疑が時間不足、事前に問題の集約をして。柱立て不足。

A: 説明会のあり方については、ご説明の時間、質疑応答の時間等どうしても制約がございます。その中でできるだけ効率的に運営できるよう今後とも工夫をしてまいりたいと存じます。ご指摘の問題の集約、柱立てについては、今後の課題とさせていただきます。(協会)

Q:説明会とうたっておきながら、具体的な数字は何ひとつ示されず、全く万博がイメージ出来ませんでした。ただ、今でも大混雑しているグリーンロードがシャトルバスとマイカーとタクシーでうまってしまうイメージだけは、はっきりとしています。こんな状態でまさか9月19日は、閣議決定されないでしょうね!もっと時間をかけて、話し合ってください。

A: 具体的数字については、今後計画がより具体的になった段階で順次お示ししていきたいと考えています。閣議決定については、なされましたが、今後も引き続きご理解を賜るよう努力してまいりたいと考えております。(協会)

Q:今日の説明会でも質問出来なかった人が沢山あり、回答についても納得出来ない点が沢山あった。長久手町の説明会を再度早急に開く必要がある。同時に名古屋市及び県内各地での説明会の開催が必要である。(この点は質問への回答が無かった)回答を求む。

A: 時間の制約から質問できなかった方については、終了後に質問票を用意し、皆様に回答とともに公開させていただくという手法で、ご理解いただきたいと存じます。名古屋市および県内各地における説明会につきましては考えておりません。(協会)

Q:本日の説明会は主として、青少年公園の利用を中心としてであって、万博の中身については説明もなかったし、討論する時間もなかった。したがって「中身」についての説明会と質疑の機会が必要である。中身のことを中心とした説明会を開くべきである。

A: 博覧会計画全般については、節目ごとに情報提供させていただき、ご理解を賜りたいと存じます。(協会)

Q:BIEへの登録申請は十分な合意を待ってやるべきである。その点で少なくとも県内各地での説明会が済んでからやるべきである。青少年公園の利用計画は今日初めて正式に説明されたとのことで、知らない県民が沢山いる。

A: 県内各地での説明会については、考えておりません。住民合意につきましては議会で行われるべきであると考えております。(協会)