A: オオタカ保護の観点から、海上の森を当初の計画どおり利用できないことになり、また、会場のいっそうの環境負荷の低減をはかるということで、検討を進めてきましたが、通産大臣からも、海上の森周辺地へ会場を展開できないかとの申し出がありましたので、グラウンドなどすでに改変された、比較的広い土地がある青少年公園が会場候補地にあがってました。その後、国・協会とここで行うという方向を決めてまいったところです。(愛知県)
A: 青少年公園の利用者に対しては、大変心苦しく思っており、工程の工夫などでなるべく使えない期間が短くなるようにする予定です。また、機能の代替利用を検討しています。万博を喜んでもらえるものにすること、万博後にその成果を引き継いでよりよいものすることで、みなさんのご協力に応えるようにしたいと考えています。(愛知県)
A: この検討会議は、海上地区の博覧会における使い方を検討することを主目的としており、海上地区を検討するにあたり、青少年公園地区にも議論が及ぶということで検討会議の中で、青少年公園地区の検討状況について説明し、ある程度の議論は行われました。しかし、現在の検討会議は海上地区を中心としているので、そのようなメンバー構成になっています。(協会)
A:
愛知万博検討会議は海上地区を中心としてということでありますが、その一方で、長久手町の青少年公園地区周辺のみなさんが、生活に対する影響などについて心配されていることは理解しておりますので、まだ計画が詳細に決まっていませんので、十分とは言えませんが、できる限り説明を行っていく考えです。みなさんのご意見をいただいて、それを計画に生かしながら作業を進めていきたいと考えています。(協会)