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市民団体等の紹介

なごや冬桜を咲かそう会

設立年月日

平成7年11月9日

構成人数

約60名

代表者

会長:城島 宏行

事務局連絡先

〒464-0075
名古屋市千種区内山1-24-9 尾崎実業ビル7F サンライフ(株)内

TEL:052-735-7567
FAX:052-735-7587

活動目的

社会貢献活動として、万博開催の年までに寒冷期に咲く珍しい冬桜の苗木を1万本植樹する事を目指し、名古屋圏を中心に日本一冬桜が咲き誇る大都市圏にしようと活動の推進を行っている。

具体的活動

これまでの経過

H7.11.9 社会貢献とビジネス交流を2大方針にした新しい異業種交流団体の設立を具体化、社会貢献活動を冬桜の植樹ボランティア運動とし、名古屋圏を冬桜が日本一咲き誇る大都市にすることで合意。年間1000本ずつ、10年後に1万本を目標。

H7.12~H8.1 名古屋市、愛知県、小原村、一宮市、大府市のあいち健康の森などに冬桜の植樹運動についての協力を申し入れ。

H8.1~2 運動推進母体の「東海ビジネス交流促進協会」を設立のため、幹事会、発起人会、理事会を開催

2.10 冬桜の苗木と若木1000本を仕入れ、うち200本を借地した三重県員弁郡大安町美里の農地に役員6名で養殖のため植えつけ。

2.19 名古屋市役所の市政記者クラブでマスコミ各社に発表の記者会見。

2.22 名古屋市中区栄4の中日ビル内クラブ東海で「東海ビジネス交流促進協会」(略称・TBS協会)を会員57名で発足。同月、愛知県緑化推進委員会正会員の認定を受ける。

2月下旬 一宮市内の小学校23校に58本、中学校12校に23本、計81本の苗木を植樹。

3月上旬 3月7日、千種区内の富士見台小学校への苗木植樹を皮切りに、振甫中学校、若水中学校、今池中学校、千種小学校、春岡小学校、千石小学校、宮根台小学校、瑞穂区内の荻山中学校、弥富小学校、豊岡小学校、中根小学校の12校に合計46本を植樹。平成10年2月現在市内の小中学校の1/3は完了。

3.19 市民運動団体「なごや冬桜を咲かそう会」を発足。名城公園で小原村四季桜の成木と大阪冬桜、十月桜、計6本を植樹。ホテルナゴヤキャッスル青雲の間で、参加者約130名により発足式典と記念パーティーを開催。阪神復興協議会に神戸復興への願いを込めて冬桜苗木を300本贈呈。

冬桜植樹運動の展開

  • 平成8年3月19日に「なごや冬桜を咲かそう会」を発足後、「冬桜普及委員会」を中心に市民運動として冬桜のボランティア活動を名古屋市内の小中学校を中心に、苗木の植樹を推進。公園その他、公共場所については順次交渉しながら進める
  • 阪神復興の地の西宮、宝塚、芦屋等の地区に、8年3月より700本の冬桜の寄贈植樹を行う。
  • 3月22日AM10:00からの東海ラジオ番組「アマチンのラジオにおまかせ」に城島宏行現会長が生出演し、冬桜植樹を語る。
  • 0月に小原村四季桜の観桜会と写真撮影会。
  • 長久手町に300坪の農地を借り受け、1000本の冬桜苗木の養殖開始。
  • 平成9年1月会の正式名称を「なごや冬桜を咲かそう会」に統一。
  • 平成9年3月名古屋市戸田川緑地公園に、ロータリーの支援で冬桜の他に5種類の樹木の大規模植樹を完行。
  • 平成10年2月会員数約50名にて運営、毎月例会を取りおこない合議性で運営計画の取り決めを行う。その他、鳥羽商工会議所、福山市市役所周辺、土佐市役所、新潟市、その他寺院、工場、関東ゴルフ場、私有地、養老院、その他各所に植樹の輪が広がり、現在までに約2000本の植樹を完了。その結果、各地の市長、教育委員会様等からも15指に余る感謝状を拝受。
  • 平成9年6月長野市内地付山に崩落事故犠牲者慰霊植樹に塚田市長立合で犠牲者数の26本植樹、今後毎年冬桜の会として参加予定。
  • 地球温暖化セミナーを名古屋国際会議場で開催。
  • 平成10年2月9日NHKテレビ「おしゃべりランチ」に冬桜植樹をテーマとして城島会長が生出演。
  • 平成10年3月15日現在養殖中の日進の700本の苗木を第二東名工業移転で近くの用地に全員参加で移植作業を行う。
  • 平成10年2月21日セントラルパークにて「春一番・冬桜祭り」を盛大に開催。その結果優良企業又、一般市民の入会者が相次ぐ。又市民に苗木の領布も行う。
  • 長野地付山慰霊植樹が機縁となり、3月28日に長野ホワイトリング及び善光寺に合計50本の苗木を植樹。善光寺にも10本植樹。
  • 千種区生涯学習センターで冬桜をテーマとして城島会長が市民講演を行う。
  • 万博会場に蛍パビリオンを提唱、別部会として「蛍桜クラブ」を発足。半年の期間中に生きた蛍を養殖する研究着手。その結果、数々の蛍同好の方々とも交流を行い、養殖の目処が立ち年々規模の拡大化を目指す。
  • 平成10年11月海部郡十四山村、十四山村福祉センター及び同村海南高校に各10本苗木を植樹。
  • 平成10年12月万博会場の瀬戸市に苗木100本を記念植樹。
  • 平成11年2月福岡桜の会との交流打ち合わせの結果、冬桜苗木20本贈呈。尚、今後相互交流の中から桜の普及運動の推進活動を計る事を約束する。
  • 平成11年2月27日小牧市民四季の森公園に冬桜苗木100本を植樹。又、同会場にて市民参加での合同植樹祭イベントを行う。
  • 平成11年6月26日会主催で上高地散策ツアーを行う。
  • 平成11年7月17日ボストン美術館見学会を行う。
  • 平成11年10月会の方針として国際的な冬桜の植樹運動を目指し「平和の冬桜」として日本、米国、韓国、北朝鮮と4カ国同時植樹のプランを打ち出す。既に北朝鮮は朝鮮総連を通じて30本の贈呈を完了。
  • 平成12年2月12日三重県多度町に養殖場無償提供者の伊藤氏の用地に地元協力の元、600本の苗木植付けを行う。

その他特記事項

会の趣旨に賛同し、私たちと一緒に活動したいと思われる皆様を広く募集致します。