昭和26年7月18日
会員:377団体
会長:青木 國雄
〒462-0844
名古屋市北区清水4-17-1
TEL:052-911-3180
FAX:052-913-8553
人々がお互いを思いやりながら暮らす地域社会、そんなあたたかいネットワークづくりをめざしています。
最初にほんの少しだけ、固い話です。社協こと社会福祉協議会は、法律で地域の福祉関係者が幅広く集まった公共性の高い民間団体と定められ、全、県・指定都市、市区町村に組織され、互いに協力し合いながら地域の福祉増進に努めています。
社協の役割は、地域の中に埋もれたニード(「助けて」という声なき声)を見つけて、地域の人々(学区地域福祉推進協議会)やボランティア、そしてホームヘルプの担い手のなごやかスタッフなどの住民パワーで問題を解決したり、福祉施設や行政などの専門的な機関につないでいくということです。
また、児童の健全育成などの諸事業も大切な仕事です。
各区社協と協力し、自主的な事業と名古屋市からの委託事業を実施しています。市社協の各部署では、様々なことを担っています
名古屋市総合社会福祉会館では、福祉関係者への会議室・機材の無料貸し出しをしています。
在宅福祉サービスの提供と地域福祉活動の推進を一体的・総合的に行う拠点となる在宅 サービスセンターの開設・整備を進めています。
小学校通学区域(学区)の地域福祉推進協議会やひとり暮らし高齢者のふれあい給食会などを支援しています。
ボランティアの登録(約32,000人)・ニード受付・需要調整や情報提供・保険加入事務を福祉分野を中心として行っています。
福祉に関する一般相談、法律などの専門相談、結婚相談も含めてあなたの困りごとを一緒に考え、解決の糸口をさがします。
家事や介護に困っているお年寄りや障害のある方の家庭に「なごやかスタッフ」(約2、500人)を派遣しています。
福祉マンパワー基金の利息を使って、なごやかスタッフの養成研修(厚生省の定めるホームヘルパー研修2級課程)をしています。☆福祉施設の職員の研修をしています。また、施設の持つ専門的な知識や技術を地域社会に 開放するお手伝いもしています。
知的障害者や痴呆性高齢者の方が判断能力に不安があるため、適切に財産を管理することができない等で権利が侵害されるおそれがあるような場合に、各種の相談や援助活動を行います。
高齢者の生き甲斐づくりと、地域活動の核となる人材育成を目指します。
開設学科は、生活・文化・園芸・陶芸・地域・健康・美術の7学科。
年寄りや障害のある方などのために、やすらぎとくつろぎの休養ホームを 三重県長島町で運営しています。(一般の方もご利用できます。)
広々とした自然空間の中で、子どもたち自身が遊びを創造していくお手伝いをしています。遊びの達人が待ち受けています。
子どもたちに、日常生活の中では味わえない大きな感動と経験の場を提供しています。 キャンプ指導員の養成もしています。
福祉推進に必要な財源確保のために寄付金等の協力を呼びかけています。寄付金・福祉基金などの問い合わせをどうぞ。
介護費用保険制度、在宅介護支援センター、居宅介護支援事業など新たな事業の準備を進めています。
※詳細は「社会福祉協議会のしおり」又はホームページを参照ください。
ホームページアドレス: http://www.nagoya-shakyo.jp/