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愛知万博体験スクールの様子 瀬戸市

愛知万博体験スクール キッズ・プレイキャンパス2001 IN 瀬戸市

■愛知万博体験スクールの様子(活動内容)

「星とイルカを見る会-青い空、いきいき地球-」

平成13年5月26日・27日

ここ数日は年に何回かの大潮ということで、潮の引いた海岸で、海洋生物学者 林 正道さんを講師に磯に住む生物の観察をしました。ヒトデ・ムラサキウニ・バフンウニ・タコ・アメフラシと数ある生き物の中で、みんなの一番のお気に入りはアメフラシ。手にのせてブヨブヨした感触を楽しんでいます。通称「ウミウシ」とも呼ぶらしく、見た目には黒くて気持ち悪く、いじめると紫色の液体を出します。
取りたてのウニもみんなで食べました。驚いたことにヒトデまで焼いて食べてしまいました。(これは危険かも?)夜は林さんから海が汚れる原因や、スナメリの海からのメッセージなどの話を聞きました。これが、環境を考えるきっかけになればと思います。
翌日はいよいよスナメリウォッチング!雨がパラパラ降りだして少々心配しましたが船は出航。なんとかスナメリに会いたい…。結果は残念ながら数人の人しか会えなかった。残念。8月のキャンプでもう一度スナメリに会いにいきます。

「体験陶房 瀬戸“赤津焼きを作ろう”」

平成13年8月23日 瀬戸市赤津焼会館
瀬戸市観光協会では、瀬戸の伝統的焼き物である「赤津焼」作りを、多くの子供達に体験してもらおうと、夏休みの8/23(木)瀬戸市にある赤津焼会館にて、梅村晴峰さんら6人の伝統工芸士の方々を講師に、小学生20名を招待して「体験陶房 瀬戸“赤津焼きを作ろう”」を開催しました。
瀬戸市からはもちろん名古屋市・小牧市など近隣の市町から参加いただき、陶芸は今回が初めての子も沢山いました。
まずは、梅村先生から赤津焼の特長などの説明を受けて、その後、ろくろで湯飲みや茶碗を、手びねりでお皿などを作りました。慣れない手つきの子供も伝統工芸士の先生に手を添えてもらうと、あらビックリ!立派な器の形になりました。さらに、思い思いの絵柄を書いたり木の葉を付けて、自分だけの器の出来上がりです。
これらの作品は伝統工芸士の先生が、釉薬を付けて焼き上げます。

「星っこクラブ」

平成13年10月2日・19日 定光寺 野外活動センター

雨続きの今年の星っこクラブ。7月からスタートする予定でしたが、ようやく初めての星空観察ができたのは10月2日でした。この日のテーマは「中秋の名月」。アマチュア天文家の丹羽薈さんのご指導により、大きな天体望遠鏡で月のクレーターを観察しました。続く10月19日には秋の星座と惑星を観察。澄み切った空気の中、土星の輪をくっきりと観察することができ、参加した子どもたちからは大きな歓声があがっていました。