この事業は(社)国土緑化推進機構の「緑と水の森林基金」の助成を受けて行われました。
2005年日本国際博覧会の舞台は都市近郊の「里山」。昨今、地球温暖化防止、身近な環境保全の面からも里山が話題になっており、市民団体による保全管理も地域的な広がりを持ち始めている。その身近な自然地である里山林の保全・活用はこれから私たちが暮らしていく上で大切な環境問題と密接に関連している。さらに、里山には以下に代表される環境問題が潜んでおり、子どもへの環境学習を実践する格好のフィールドでもある。
この事業は体験的な里山環境学習の実行により、こどもたち1人ひとりが身近な自然地の多様性と魅力にふれ、いきる知恵や五感を育むことを目的とする。
将来の会期中における森林体感地区における里山管理ボランティアリーダーの養成、会期後における海上の森をフィールドにした里山管理NPOの組成までをも視野に入れて本事業を実施するもの。
さらに将来的には…
をも視野に入れている。
小学生5年~6年
44名
瀬戸市中山町「中山の森」一帯及び愛知青少年公園
H12年 (1月) 参加者募集
(2月) 第1回体験プログラム実施(20日)
(4月) 第2回体験プログラム実施(16日)
(6月) 第3回体験プログラム実施(18日)
(8月) 第4回体験プログラム(宿泊プログラム)実施(1・2日)
(9月) 第5回体験プログラム実施 (24日)
問い合わせ先
財団法人2005年日本国際博覧会協会
市民参加促進グループ
〒450-0002
名古屋市中村区名駅3-15-1 名古屋ダイヤビルディング2号館4階
TEL 052-569-2101/FAX 052-569-2100
ホームページアドレス : http://www.expo2005.or.jp/