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2005年日本国際博覧会に係る損害保険の引受会社を募集します

財団法人2005年日本国際博覧会協会(以下、「当協会」という)では、愛・地球博において付保する損害保険について、その引受会社を募集します。
なお、本募集は共同保険への参加を希望する損害保険会社を募集するものであり、保険種目毎の幹事社及び準幹事社はすでに決定しております。

平成14年9月17日

財団法人2005年 日本国際博覧会協会

会長 豊田 章一郎

1. 付保する損害保険

(1) 建設工事保険・組立保険・土木工事保険

契約者請負業者(個別付保)
保険の目的参加者および開催者が会場内の工事場において、それぞれ管理する工事の目的物(建築物、構築物および設備装置)および工事用材料
保険金額工事が完成した場合における工事の目的物の見積価額
保険期間工事開始予定日から工事の目的物の引渡し予定日または完成時まで
幹事社あいおい損害保険株式会社

(2) 包括賠償責任保険

契約者開催者
補償内容参加者および開催者がそれぞれ所有、使用若しくは管理する施設に起因し、またはこれらの者が行う業務に起因する事故により生じた第三者またはその他の関係者の人的および物的損害につき、これらの者が法律上の賠償責任を負うことによって被る損害を填補するもの。すなわち、請負賠償、施設賠償および生産物賠償
填補限度額1事故につき、¥10,000,000,000
保険期間工事開始予定日から解体・撤去工事等の最終工事が終了するまで
幹事社東京海上火災保険株式会社

(3) 火災保険

契約者開催者但し、開催者が建設し参加者の用に供せられる建築物、設備装置以外で、参加者が会場内で自ら建設し管理する保険の目的については、参加者
保険の目的会場内で参加者および開催者がそれぞれ管理する建築物、設備装置、商品およびその他の動産但し、動物、魚介類および植物は除く
保険金額再調達価額
保険期間建築物および設備装置:引渡しの時から現場撤去される時まで貸与を受けた建物:参加者が貸与を受けた時から開催者に返却する時まで商品その他の動産:会場内における荷卸しの時から会場外への搬出のため輸送用具に積込まれた時まで
幹事社株式会社損害保険ジャパン

(4) 動産総合保険

契約者参加者(個別付保)
保険の目的再会場内で参加者および開催者がそれぞれ管理する出展物および1点の価額が100万円以上の美術品但し、動物、魚介類、植物、会場内における機械、器具、装置等の実演のために使用される原材料および実演による生成物は除く
保険金額出展物:再調達価額を基準とした協定価額美術品:客観的な評価額を基準とした協定価額
保険期間保険の目的が会場内において輸送用具から荷卸しされた時から、会場外へ搬出のため輸送用具に積込まれた時まで
幹事社三井住友海上火災保険株式会社

当該保険においては、故意または重過失による場合を除き、代位求償権の不行使が必須の条件となります。
また、日本興亜損害保険株式会社がこれらの保険種目の準幹事社に決定しています。

2. 保険引受方式

各保険種目毎に共同保険契約方式
(共同して引受けた元受保険につき、引受割合により単独別個に保険責任を負います。)

3. 引受割合

共同保険への参加社が確定次第、通知します。

4. 応募資格

日本国内において参加を希望する以下の保険種目に係る事業の免許を取得している損害保険会社:
建設工事保険、組立保険、土木工事保険、賠償責任保険、火災保険及び動産総合保険。

5. 引受会社決定方法

別途、共同保険参加申込書を提出していただき応募資格等の審査をした上で、当協会にて決定します。

6. 共同保険参加申込書の提出場所及び提出期限

提出場所:当協会 財務グループ 保険チーム
提出期限:平成14年9月27日 17時00分まで

7. 共同保険参加申込書の提出方法

持参または書留郵便に限ります。

8. 共同保険参加申込書の入手方法

当協会のホームページより取得できます。
(申込書はこちら: ページ1(116k) PDFページ2(129k) PDF
また平成14年9月17日から平成14年9月27日までの間に当協会の財務
グループ保険チームにてお渡しいたします。(郵送、FAX、メールでのお渡しはできません。)

9. 問い合わせ先

〒 450-0002 
名古屋市中村区名駅3-15-1 名古屋ダイヤビルディング2号館4階
財団法人 2005年日本国際博覧会協会  財務グループ 保険チーム
電話 052(569)2078

以上

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