2004年12月6日
ブラザー工業株式会社(社長:平田誠一)は、2005年日本国際博覧会(愛・地球博)に、「モノづくり、ユメづくり Brother Output Fantasy」のタイトルのもと、参加体験型の出展をいたします(出展場所:共同館「夢みる山」)。このたび、当社の展示内容の詳細が決定しましたのでお知らせいたします。
当社はこの出展を通じて、中長期ビジョン「グローバルビジョン21」において目指す、「グローバルマインドで優れた価値を提供する企業」に近づきたいと考えております。
ブラザーの出展ゾーンでは、ブラザーのコア技術であるプリンティング技術や新たに研究を進めている光制御技術など、ブラザーの先端技術を生かして創り出したアトラクションで、モノづくりの楽しさを体験していただけます。また、会場で作成したお客様オリジナルの品は来場の記念品としてお持ち帰りいただくこともできます。さらに、メインステージでは、コミュニケーションロボット「イフボット」や大道芸人が繰り広げるショーが行われます。
一見すると何の変哲もない森の舞台セットの前に設置された小窓の中をのぞくと、不思議な映像の世界が広がります。プロジェクタが映し出す背面映像と実在模型に、ブラザーの光制御技術が作り出す妖精や小動物などの不思議な映像が重なり、ファンタジックな映像物語が展開されます。
アトラクション名:「ファンタジーシアター」
会場入り口では、「ウエルカムイフボット」が、愛嬌を振りまきながら、日本語、英語、中国語、韓国語の4ヶ国語の挨拶でお客様をお迎えします。また、「会話イフボット」は身振りを交えながらお客様と表情豊かにコミュニケーションをはかります。さらに、メインステージで繰り広げられるショーでは、かわいらしい歌や踊りも披露します。
ブラザーゾーン限定のモリゾー・キッコロ柄のテープを使い、お客様の顔写真が入ったユニークなラベルを、ピエロの外観をしたラベルプリンタで簡単に作成していただけます。
完成したラベルはピエロの口から現れ、記念写真代わりにお好きな場所にお貼りいただけます。
アトラクション名:「シール デル ピエーロ」
メインステージで行われるショーの最後に、ステージ上でパフォーマー達がお客様と記念撮影を行います。そして、ステージ上に設置された、ブラザーのプリンティング技術を駆使したカラープリンタで、数十人分の写真を高速プリントし、撮影されたお客様全員にプレゼントします。
メインステージで記念写真を撮っていただいたお客様の中から抽選で選ばれた方に、ブラザーのTシャツプリンティング技術を搭載したカラープリンタを使い、お客様の顔写真や共同館「夢みる山」の写真をデザインしたTシャツをその場で作成しプレゼントします。
アトラクション名:「ファッションファクトリー」
出展タイトル:「モノづくり、ユメづくり Brother Output Fantasy」
出展場所:企業パビリオンゾーンB、共同館「夢みる山」内オリジナルゾーン
出展面積:350平方メートル
名称:「夢みる山」
テーマ:21世紀のちから
出展位置:長久手会場(愛知県 長久手町・豊田市)企業パビリオンゾーンB
面積:敷地面積3000平方メートル、建物延床面積2000平方メートル
事業費:約25億円
出展企業:シヤチハタ、積水ハウス、中部日本放送、中日新聞社、東海テレビ放送、日本ガイシ、ブラザー工業(50音順)
内容:テーマゾーン(積水ハウス、中部日本放送、中日新聞社、東海テレビ放送による共同展示)
オリジナルゾーン(シヤチハタ、日本ガイシ、ブラザー工業による個別展示)
正式名称:2005年日本国際博覧会
開催期間:2005年3月25日~9月25日(185日間)
開催地:愛知県名古屋東部丘陵(長久手町・豊田市、瀬戸市)
広報・総務部 ブランド・イメージ推進グループ 加藤康男
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広報・総務部 広報・IRグループ 森川
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