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三菱未来館@earthもしも月がなかったら  出展概要

出展概要

パビリオン名

出展テーマ

「いまこの地球に生きている不思議、その奇跡へのまなざし」

(宇宙的視野から見た地球環境の維持)

三菱未来館@earthは、身近でありながらまだ未知の部分を多く残した「月」に着目。
「もしも月がなかったら、地球はどうなっていただろう?」という素朴な疑問を入り口に「いまこの地球に生きている不思議、その奇跡へのまなざし」というテーマで出展します。パビリオンは、映像シアターで米国メーン大学天文学・物理学教授ニール・F・カミンズ氏の著書「もしも月がなかったら」をベースに映像物語が展開されます。月のない地球はわずか8時間で自転し、強風が吹く殺伐とした環境となり、まさに危機的状況を向かえるといいます。三菱未来館@earthでは、そうした月のない恐ろしい世界を再現した上で現在の素晴らしい地球環境を描き出すことで、月と地球の奇跡的なバランスの上で成り立つ地球環境維持の大切さを実感してもらおうと考えています。

Neil F.Comins

米国 メイン大学 天文学・物理学部教授

1951年ニューヨーク生まれ
1975年メリーランド大学で宇宙物理学博士
1978年ユニバーシティ・カレッジで宇宙物理学と一般相対性理論博士号
1980.81.87.88年アメリカ航空宇宙局(NASA)特別研究員
1993年米・ハーバーコリンズ社より著書「もしも月がなかったら」出版
日本・ハンガリーなどで翻訳出版される。
英国天文学会特別研究員、米国天文学会正会員、国際天文学連合正会員
(左)Neil F.Comins と (右)著書「もしも月がなかったら」 日本語版(東京書籍)

(左)Neil F.Comins と (右)著書「もしも月がなかったら」 日本語版(東京書籍)

展示概要

展示ストーリーの流れ

ウェイティングゾーン では、私たちの地球で起こりつつある環境問題を話題に構成した「もしものパネル」で分かりやすく解説して次のステージの「もしも月がなかったら」という想像力の世界へ誘います。

プレショー 空間に移った観客には、月の生成という一見難しそうな科学の話と私たちの日常生活への月の影響についての話を、月と地球のコミカルな造形が掛け合うショーで面白く理解してもらいます。

IFXシアターでのメインショー は、ドラマティックな3部構成のストーリーに連動して、劇場の映像が変貌するダイナミックな展開で進行します。まず月の生成の瞬間を再現した大迫力のジャイアントインパクトのシーンから現代の地球に至るまでのプロセスを一気に体感した後、月のない地球(ソロン)の広漠殺伐とした世界を巡ります。その後劇場はいよいよクライマックスとなり月があることによってできた奇跡的な美しい地球の様々な映像を映し出し、最後に三菱グループのメッセージを伝えてショーは終わります。 

エピローグゾーン では、私たちの住む“このかけがえのない地球“に視点を戻し、三菱グループ出展33社が取り組んでいる環境対策をパネルで閲覧することができます。

IFXシアターとは

IFXシアターの特徴

客席数 326席

映像
・IFX効果(特許出願中)による天地無限映像
*通常の映画館の約23倍の大きさの映像

音響
・迫真のサラウンド音響システム
・スーパーウーハー使用によるスペシャル・イフェクツ

劇場
・天井・床・壁の全面劇的転換システム

*IFXとはInfinityとImaginationの「I」とEffectsの「FX」を合成した造語です。

IFXシアターイメージ図

IFXシアターイメージ図

アテンダント

ユニフォームのデザインは、らせん状のパビリオンからイメージしております。
女性らしい優しいラインは、インパクトのあるアシンメトリーのデザインとなっており、「人間と生命と自然環境のバランス」を表現しています。
ブルーとネイビーの色使いは、イキイキとしてフレッシュ感と力強さを表現し、自然・地球環境への取り組みをアピールしています。

「wakamaru」をロボットアテンダントとして配置起用します。

「wakamaru」をロボットアテンダントとして配置起用します。

添付資料

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