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何でもコレクション

Vol.25 世界の妙技

ナショナルデー・スペシャルデーでは、愛・地球博の参加国と国際機関による魅力的なアトラクションが行われます。世界各地の雰囲気が伝えられ、伝統文化や歴史を知ることができます。これまでのアトラクションの中から、印象的なシーン――世界の「妙技」を再現しました。

ドイツ連邦共和国
(4月13日)

ケルンのカーニバル

軍隊を装ったカーニバル集団が練り歩きながら登場し、19世紀からつづくケルンの祭りを再現しました。女性メンバーのアクロバットや、男性メンバーらのコミカルなパフォーマンスもあり、会場を沸かせました

オーストリア共和国
(4月27日)

ウィーン少年合唱団ミニコンサート

500年以上の歴史を誇るウィーン少年合唱団が文化大使として出演。オーストリアが誇る音楽文化をしっかりとアピールしました。天使のような歌声で第九などの合唱を披露し、ふんわりと会場を包みました

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アゼルバイジャン共和国(5月17日)

舞台狭しと踊るダンスショー

40人の国立舞踊団のメンバーらが華やかな民族衣装で登場。テンポの速い曲に合わせ、手足を激しく動かすダイナミックな踊りを演じました。舞台狭しと踊る、完成度の高いパフォーマンスが見られました

中華人民共和国
(5月19日)

手の美しさアピール 千手観音

聴覚障害のメンバーたちが、普段、手話で使っている「手」の動きの美しさを強調したパフォーマンス。装飾された何本もの手が千手観音を作り出しました。華麗さと迫力を合わせ持つ演技に会場中が圧倒されました

コンゴ民主共和国
(5月31日)

躍動感溢れる面踊り

10人の踊り子が、太陽をあらわす面を使って伝統的な踊りを披露。太鼓の音に合わせて、足で力強いリズムを刻み、時に喚声を上げながら体全体を揺さぶりました。太陽の面は、日本との友情関係をアピールしたもので「ともに日の国として」との思いが込められていました

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ベルギー王国
(6月14日)

竹馬でパレード

民族衣装を着て竹馬のパフォーマンス。4メートルを超える集団は、鼓笛隊が響かせるリズムに乗ってベルギー館周辺を練り歩きました。グローバル・コモン4はベルギーの雰囲気が演出されました

カザフスタン共和国
(6月15日)

草原に吹く風を思わせるダンス

6人の踊り子が華麗に民族舞踊を披露。カザフスタンの草原に吹く風を思わせる、流れるような体の動きに、会場はさわやかな雰囲気に包まれました

アメリカ合衆国
(6月20日)

満面の笑みでチアリーディング

南カリフォルニア大のマーチングバンド「トロージャン」が軽快な音楽を響かせ、白いユニフォーム姿のチアリーダー6人がアクロバットを含むダンスを披露しました。グローバル・ループでのパレードもありました

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チュニジア共和国
(6月23日)

頭にツボ

頭につぼを乗せた男性ダンサーが、おどけて歩き回るパフォーマンス。これは、遠くまで水汲みに出かけるという南部女性の生活文化を、エンターテインメントに取り入れたもの。最後は5個のつぼが頭上高く積み上がりました

チェコ共和国(6月24日)

コミカルに音楽文化を紹介

男性ははりのある低い声で、女性は高い声で歌いながら農具を操ったり、放牧のシーンを再現したりしてコミカルな踊りを繰り広げました。「音楽家でないチェコ人はいない」といわれるほど生活に根ざしたチェコの音楽文化を表現しました

国際連合(6月27日)

勇壮な歌声、グルジアの多声音楽

ユネスコの「人類の口承および無形文化遺産の傑作」に指定されているグルジアの多声音楽。国立男性混合合唱・舞踏団「ルスタヴィ」が勇壮な歌声を披露しました。オペラの原型になったといわれる多声音楽は、何世代にもわたって歌い継がれています

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リトアニア共和国
(7月6日)

バレエで体現、音楽文化

国立オペラ・バレエ劇団のダンサーが、オーケストラの演奏をバックにバレエを上演しました。滑らかな音楽に合わせて、リトアニアの音楽文化を体現、来場者はうっとりとした表情で見入っていました

アルゼンチン共和国
(7月11日)

情熱的なタンゴダンス

なまめかしく情熱的なタンゴダンス。パビリオンでも毎日ショーを行っていますが、この日はトップレベルのタンゴダンスグループ「エスキーナ・カルロス・ガルデル」の10人がセクシーな衣装で登場。ストーリーを織り交ぜた演技もあり、観客を魅了しました

ガボン共和国
(7月12日)

激しく体動かす伝統舞踊

この日のために結成した民族舞踊団「ガボンEXPOキュルチュール」が、ヤシの繊維で作られた衣装に身を包んで登場。喚声を上げながら激しく体を動かす伝統舞踊を披露しました。アフリカの大地を思わせる力強いハーモニーも響き渡りました

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エジプト・アラブ共和国
(7月22日)

スカートを振り回すダンス

体内の悪いものを外に出す意味がある「タンヌーラ」という宗教的舞踊を、国立民俗芸能団「レダ」が繰り広げました。直径1.5メートルほどの大きなスカートをはいた男性ダンサーが、コマのようにくるくると回りながらスカートを徐々に脱いでいきました

キルギス共和国
(8月4日)

哀調帯びた遊牧民の音楽と踊り

民族アンサンブル「オールド サフナ」が遊牧民の古代民族音楽と踊りを上演。コムズ(弦楽器)やチョール(笛)を使って軽快なフォークソングや哀調を帯びた優雅な曲を披露。男女二人のボーカルが日本語で「ふるさと」を熱唱する場面もあり、観客たちは大きな拍手を送りました

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シンガポール共和国
(8月9日)

多くの国の文化を伝える多様な演技

総勢40人の「シンガポール舞踊団」が大きな獅子頭を高く舞い上げる中国の獅子舞を披露しました。他にもマレーシアの「マレーダンス」、インドの「バングラ」など、シンガポールの多様性を示す多彩な演技が繰り広げられました

タイ王国(8月12日)

光沢あるシルクで優美さアピール

「楽園の遺産」と題したショーでは、タイのシルクやファッションデザインの素晴らしさをアピールしました。伝統舞踊を踊るダンサーの間を縫って色とりどりのドレスをまとったモデルが登場。光沢のある素材には独特の優美さがあります

サモア独立国
(8月30日)

迫力満点ファイアダンス

ファイアダンスコンテストのチャンピオン、バティ・レバサさんによる迫力ある演技。両端が燃える棒を勢いよく回し、足に挟んだり股間をくぐらせたり……迫力満点のパフォーマンスに、観客も圧倒されました

カタール国(9月2日)

歌劇で歴史を振り返る

石油が発見される以前、真珠採りに命をかけた男の回想物語。中東の音楽に合わせて歌やダンスの数々を披露。船上での男たちの勇姿や、陸で帰りを待つ女たちの切なさを、エキゾチックなカタール音楽に合わせて表現しました

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