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何でもコレクション

Vol.19 ショーで会いましょう

出演者たちの汗が飛び散る生の迫力、最先端の技術で現実と仮想空間のはざまに観客をいざなうCG映像……。愛・地球博の会場内では、毎日さまざまなショーで来場者をもてなしています。どこで見る? 何を見る? ぜ~んぶ見ちゃいまショー!

MC(司会進行):「地球タイヘン大講演会」

ステージ上から来館者にお説教?までしてしまう江古野守博士をフォローしつつ、講演会の進行を務めるのは、実は長久手愛知県館のアテンダント。オーディションで選ばれるだけあり、見事な司会ぶりです

ブルガリアのダンサー:ブルガリア館

ブルガリアを代表する民族舞踊団「ブルガレ」に所属するダンサーらが、ブルガリア各地の民族舞踊を披露します。物語を踊りで表現しているものが多いので、振り付けやダンサーの表情を見ながら、どのような展開になっていくかと予想するのも楽しいでしょう

ドク・ウォーター:「水のふしぎ研究室」

「水」をテーマにした、ドク・ウォーターの研究室(ラボ)を立体映像シアターで上映。水のサイエンスショーでは、水の不思議な現象を再現する実験パフォーマンスが繰り広げられます

ベンジャミン・フランクリン:アメリカ館

雷が電気であることを凧を使って発見したベンジャミン・フランクリンは、科学者、作家、政治家でもあります。館内のメーンショーでは、フランクリン自身が映像として登場します。幻影や浮遊する物体、ストロボライトなどの演出効果は必見です

モンブラン船長:「グランオデッセイ」

はるか未来の宇宙を舞台に、人類の子孫が科学の発達ゆえに生態系が崩れた地球を目指す旅に出ます。広大なフルCG映像のストーリーの要となる宇宙船船長のモンブランを、俳優の加山雄三さんが演じます

i-foot(アイフット):トヨタグループ館

2部構成で行われ、メーンショーでは搭乗2足歩行型ロボット「i-foot(アイフット)」が「自由に移動すること、生きることの素晴らしさ」を表現します。未来の製造物だったロボットが目の前で繰り広げる夢のパフォーマンスに酔いしれてください

そびえ立つもの:「185パフォーマンスサーキット」

グローバル・ループを練り歩く、派手な衣装の一団。楽しい音楽とパフォーマンスで来場者に大人気。パレード中、ひときわ目を引く身長3メートルの巨人の正体は!? 確かめずにはいられませんね

火村大源(ほむらだいげん):「炎のマジックシアター」

俳優の津川雅彦さんが演じるのは、大魔術師火村大源。出演するはずの「ガスパビリオン 炎のマジックショー」の開演時間になっても大源が来ない! さあ、どうなる? ハラハラドキドキのショーの始まりです

江古野守博士:「地球タイヘン大講演会」

計3000回を超える講演を引っ張るのが、91歳の江古野守博士です。愛知県長久手町出身で、あのアインシュタイン博士との不思議な縁がきっかけで科学の道に進んだとか……。熱い思いで環境問題を訴えます

タイのダンサー:タイ館

水上マーケットや水の祭りなどを再現した、きらびやかなパビリオン内で来館者を夢中にさせる民族舞踊やファッションショー、仮面劇などが日替わりで催されます。鮮やかな色の糸で刺しゅうをほどこした民族衣装や、金の冠や腕飾りなどの装具にため息がでるばかり

少女:群読 叙事詩劇「一粒の種」

「一粒の種」には、ストーリーはありません。劇場の端から端まで駆け回る、役者たちの発する声と日本語の美しい響きに酔いしれてください。風神、雷神、少年などのキャラクターにも注目

アクトロイド:ロボットステーション

館内では、警備ロボットや掃除ロボットなどの実用ロボットが紹介されているだけではありません。このロボットたちの実演をステージで披露しています。司会を務める?「アクトロイド」の微妙な動きと表情、何よりもその美しさに驚きかされます

スノーモンキー:「こいの池のイヴニング」

「こいの池」を舞台に、毎夜繰り広げられる幻想的なショー。スクリーンに映し出される主人公のニホンザルのスノーモンキーは、温泉につかって自然の長い歴史と未来に思いをはせます。哲学的ともいえるそのまなざしには何が映っているのでしょうか?

燃八(ねんぱち)):「炎のマジックシアター」

弟子の燃八役は、個性派俳優としてテレビや舞台で活躍する古田新太さん。火村大源役の津川雅彦さんとともに、スクリーン上でショーを盛り上げます。秘密のじゅ文『フリント・ファイアー・フゥ!』が場内に響く時に何かが起こります

空と地の間にすむもの:「185パフォーマンスサーキット」

アフリカの打楽器「ジャンベ」を打ち鳴らし、躍動するリズムでパレードを盛り上げます。思わず一緒に踊ってしまいそうな楽しいパレードは、グローバル・ループ上で毎日行われています

キノ:「精霊たちの森林舞踏会」

ミュージシャンの石井竜也さんが総合プロデュース。キャラクターや衣装のデザインも、石井さん自ら手掛けています。キノは、人間たちに森を追いやられた精霊の仲間、キノコの精霊です

水の精:「地球タイヘン大講演会」

地球の未来を憂えるあまり、舞台上でヒートアップする江古野守博士の講演。そこに現れるのが水の精です。天上から垂らされる布を変幻自在に操り、美しくもダイナミックに舞い観客を魅了します

少女アリス:「グランオデッセイ」

人の住む環境ではなくなった地球を脱出した人類。再び母なる故郷を目指す航海に旅立った、地球を知らない人類の子孫たちの前に現れる不思議な物体と「少女アリス」。ストーリーの鍵を握るアリスの目的は?

ルーマニアのパフォーマー:ルーマニア館

パビリオン自体がライブ会場でもあるのがルーマニア館。ステージの前に小山のような角度のついたスペースが設けられていて、実はこれが客席なんです。クラシックのアンサンブルや「能」の要素を取り入れた演劇、ダンスなどが1カ月半ごとに上演されます

ピンキー:「こい池のイヴニング」

スノーモンキーファミリーの森の仲間で、長いしっぽを使って好きな時代や場所に飛んでいける能力の持ち主! 体の色も、ピンクだけでなく自由に変えられる、すごい猿なんです!