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何でもコレクション

Vol.18 世界の楽器が大集合

会場では、さまざまな国がもつ独特の楽器を見ることができます。簡単に音が出るものもあれば、難しいものもあります。多くの楽器は、見て、触って、奏でることができます。パビリオンに行けば、珍しい楽器の演奏を楽しむことができるかも。

長さの違う数本の竹が並べられた笛「サンポニャ」は、アンデス共同館のお土産として人気です。息を吹き込む強さによって音の高さが変わります

手でたたくと乾いた音がする「タブラ」。バングラデシュ館で展示されているほか、東アジアの国々で多く見られます

インド館の曼荼羅(まんだら)の上にたくさんつるされた「ガンティ」。楽器ではありませんが、チリン、とかわいらしく鳴らし、仏陀(ぶっだ)に祈りをささげましょう

ハープに似た優しい音色を出す「バンドゥーラ」。ウクライナ館では、毎日5回、バンドゥーラと歌のショーが行われます

ヒョウタンの中に貝殻と植物の種を入れたアフリカ共同館ケニア共和国の「ガラガラ」。まじない師が悪魔を追い払うためにも使用します

ポーランド館にあるピアノメーカー「CALISIA」のグランドピアノ。美しい旋律を奏でます。ポーランド館ではプロのピアニストを招いて演奏会を行うこともあります

アフリカ共同館コートジボワール共和国の太鼓。たたく場所によって音が違います。高い音、低い音を使い分けてリズムを刻んでみましょう

中国館にある伝統的な琴です。中国語では「古筝(グチェン)」と呼びます。20本以上の弦を指先ではじき、美しい旋律を奏でます

木の枠と牛の毛皮でできたアフリカ共同館アンゴラ共和国の太鼓です。手のひらで強くたたきます。つややかな毛皮は触り心地がよく、気持ちがいいです

タイ館にある古典楽器「ラナート」です。タイの音楽を奏でるには欠かせません。音楽ショーでは、その澄んだ音を聞くことができます

南太平洋館で自由にたたくことができる「ラリ」。ばちを使ってたたきます。フィジー諸島共和国では教会や学校のチャイムとして使用されています

スリランカ館のステージでは、伝統楽器「ベレ」を使ったショーが毎日催されています。首から提げたベレをたたきながらダンスをします

ブータン館の仏陀(ぶっだ)像の前に飾られた「リム」と呼ばれる真鍮(しんちゅう)のシンバルです。仏教の法要で使われます

イエメン館にある小ぶりの太鼓「タムタム」です。またにはさんでたたきます。甲高い音でリズムを刻みます。館のショーでも活躍しています

オルガンのようにも見えますが、床や机の上に置く「ハルモニア」と呼ばれるアコーディオンです。バングラデシュ館に展示されています

ベトナム館には36の弦を持つ琴「タム・タップ・ルク」があります。キン族に伝わる民族楽器で、2オクターブの音を奏でます

手作りの木琴です。深みのある音を奏でます。アフリカ館ブルキナファソブースで自由にたたけます

音をテーマとしたチェコ館に展示された「水中パイプオルガン」。オルガンを弾くと、水中に通されたパイプからふんわりとした音が響きます

インド館に展示されている「サロード」。25本の弦があり、その音色はどこか哀愁を帯びており、「天と人をつなぐ楽器」と伝えられています

韓国レストラン「韓一亭」の前に置かれたカラフルなデザインの太鼓。自由にたたくことができます。「ドン、ドン、ドン」と、重厚な音が響きます