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【写真】地球の姿を映し出す2005インチの巨大スクリーン

64億人を超す人類が住むこの地球では、1分間に152人の赤ちゃんが生まれ、人口が毎年約8000万人、増え続けていたり、毎日76.8億リットルの水が消費されたりしていることを知っていますか?　人間は一生に18.3万キロメートルもの距離を歩き、1日に呼吸するために必要な酸素は、ブナの木が10本あれば作ることができるのです……。

グローバル・ハウスで見られる映像のひとつ、ブルーホールの「レーザードリームシアター」では、2005年現在の地球と人類に関するあらゆる「数値」を示し、地球の現状を伝えます。世界各地の大自然や、人々の生活風景を印象的に映しながら、増え続ける人間がどのような未来を生きるのか？　そんな疑問を投げかけます。

2005インチもの巨大スクリーン（縦10メートル、横50メートル）に映し出される映像は、レーザービームが用いられ、世界各地で撮影された山々や滝、雷、氷山などの大自然や、世界の都市で生きる人々の姿を鮮やかな色彩で映し出します。本物にも劣らない大迫力の映像は、地球の美しさを再発見させてくれることでしょう。

約20分間の上映で、1回あたり900人までの入場が可能です。