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【写真左】パプアニューギニアに生息する昆虫のはく製を展示
【写真右】大きなチョウの数々

【写真左】ムカデ、クモ、サソリ、コオロギなど どれもビッグサイズ
【写真右】誰もが見て驚く巨大トンボ

島としては世界第2位の面積を誇るニューギニア島の東側を主体に、大小約1万もの島からなるパプアニューギニア。ほとんどの島が熱帯雨林に覆われており、人々はそのダイナミックな自然の中で生きています。

熱帯雨林では、有袋類のクスクスやキノボリカンガルー、求愛ダンスをすることで知られる極楽鳥や、翼が退化したカソワリをはじめとする鳥類など、希少動物の姿が見られます。

ブースには、パプアニューギニアの大自然の一部を再現するとともに、熱帯雨林に生息する昆虫のはく製が展示されています。

世界で最も大きなチョウといわれているトリバネアゲハをはじめ、巨大トンボ、巨大ムカデ、巨大サソリなど、どれもビッグサイズの昆虫が来場者を驚かせます。中でもヘラクレスという巨大蛾（が）は、その名の通り英雄のように堂々とした存在感を放ちます。これらの昆虫たちは、熱帯雨林の神秘を物語っているようです。