【写真左上】千年の森の木々とあずまや
【写真左下】森で採れたドングリのお土産
【写真右】ニワトリの形をした作品「鳥総の鎮め」
東ゲート連絡道途中の休憩所に、千年の森に続く階段があります。パビリオンが立ち並ぶ一帯から離れた小高い山にある千年の森は、「鎮守の森」をイメージしてつくられました。もともと生育していた植物と植林した木々で覆われており、太陽光が程よく差し込める空間です。その中に展示されているニワトリの形をした「鳥総(とぶさ)の鎮め」という作品は、木や森の再生を象徴しています。
あずまやでは、日本の森について紹介するビデオを見ることができるので、観賞しながらのんびり過ごすのもいいでしょう。
ここを訪れる人は1日30人から50人、多い時で60人程度。偶然たどり着いたという人も多く「隠れた穴場を見つけてのんびりできました」と、メッセージノートに書かれています。そのほか「静かな時間をありがとう」「心地良い落ち着く香りがしました」など、この場所に来て癒されたという感想が並びます。
ほっと一息つきたい人は、ぜひ訪れてみてください。ドングリのお土産もあります。あずまやは午前9時から午後6時まで。
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