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拡大する石油産業と環境保全への取り組み

パビリオン内部の画像1 パビリオン内部の画像2

【写真左】環境保全が進むカスピ海のチョウザメの模型
【写真右】ブースの前面には主産業の石油を象徴する「パイプライン」や基地の模型が

カスピ海の西に位置し、北はロシア、南はイランと国境を接し、石油を主たる産業とするアゼルバイジャン共和国。1994年以降、開発が進むカスピ海油田は、推定で2000億バレルの埋蔵量を誇ると言われています

さらなる石油事業拡大に向け、カスピ海沿岸の首都バクーからグルジア経由、地中海沿岸のトルコ・ジェイハンまで、全長1760キロメートルにおよぶ通称「BTCパイプライン」と呼ばれる原油の輸送ラインを計画。2002年秋に着工した工事は、2005年5月に完成し、ブース内には、その構想や建設の様子がパネルで紹介されています。

また、アゼルバイジャンは、油田などで得た資金を環境保全に役立てています。ブース入り口の右手に展示された、カスピ海に住むチョウザメの模型は、その取り組みの成果の1つです。石油産業とともに、自然が育んだチョウザメの卵「キャビア」も、人々の生活を潤わせています。

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