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【写真左】スタッフのマルシラさん
【写真右】マーシャル諸島に伝わる民芸品

南太平洋共同館のマーシャル諸島共和国を代表するスタッフ、マルシラさん。笑顔がすてきな彼女は、母国マーシャルの自慢を次のように話します。

「マーシャル諸島共和国は、自然がとっても美しい国。人々は穏やかで、温かさに満ちています。休日には、青く透き通る海でスキューバダイビングを楽しんだり、隣り合う島まで船を出して浜辺でピクニックをしたり、南の島のリラックスしたライフスタイルを楽しんでいます。ブースには、パンダナの木やヤシの葉で編んだ帽子やかごなど、マーシャル諸島に伝わる民芸品を展示しています。マーシャルの女性たちは毎日のように編み物をし、生活に必要なものを作り上げるのです。展示物から、マーシャルの文化をぜひ感じとってください」