【写真左】チャド人の男性が描かれた絵
【写真中央】チョウの羽で作った絵
【写真右】特産品の綿花
ブースでは、愛知県在住の画家鈴木義伸さんがチャド人の男性をモデルに描いた大きな絵3枚や、特産品の綿花、アラビアゴム、ゴマなどを展示しています。なかでも、色とりどりのチョウの羽を張り合わせて、村の様子や狩りの様子を描いた作品は、ほかでは見ることのできない工芸品です。
チャドでは、2002年に最古の猿人の頭骨「トゥーマイ猿人」が発見されました。今からおよそ700万年前のもので、猿と人類の分岐点にさらに近づく化石として注目を集めました。チャドのブースを見学後は、実際に「トゥーマイ猿人」の複製品が展示されているグローバル・ハウスへ、ぜひ足を運んでください。人類の深い歴史を知ることができます。
ディレクターのマハメット・ジマディンガーさんからのメッセージです。「たくさんの人にチャドのことを知ってもらいたい。ブースに来て、いろいろ質問してください」
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