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シアターに出演し、地球と生命のかけがえのなさを実感

パビリオン内部の画像1 パビリオン内部の画像2 パビリオン内部の画像3

水のしずくが滴り落ちる「アクアウォール」に飛び込むように足を進め、高さ16メートルの吹き抜けの館内を眺めます。長くまっすぐに伸びるエスカレーターで昇ると、いよいよメーンアトラクションの舞台となる「宇宙船」へと招かれます。驚きと感動のエンターテインメント「グランオデッセイ(壮大な冒険の旅)」の始まりです。

2535年――人間たちは荒れ果てた地球に環境浄化ロボットを残し、数十光年先の宇宙へと移住しました。何世代もののち、その人間たちが乗っていた宇宙船「ニモニック号」が発見され、子孫である「スペースチャイルド」たちは、地球の姿を追い求め、旅に出ます。
 俳優の加山雄三さんがふんする船長とともに、20人の乗組員がニモニック号に乗り込み、いくつもの試練を乗り越えながら地球への道「スペースゲート」を探し出します。
 母なる地球を発見し、遭遇した他の宇宙船と合体するシーンでは、観客席の壁が取り払われ、隣り合う客席ブースが現れます。総勢80人の乗組員となった大宇宙船で迎えるクライマックスでは、青く光る大きな地球の姿を目にします。地球環境は、浄化ロボットにより再生されたのです。

このシアターで注目されるのは、来場者一人ひとりが出演者となる「フューチャーキャストシステム」。入り口で撮影した来場者の顔がCGで加工され、キャストである「スペースチャイルド」にふんして登場します。 約20分の上映で、ダイナミックな映像の中に自らの姿を発見する楽しさと、地球環境と生命のかけがえのなさを同時に感じます。

【写真上】外壁を水が滴り落ちる「アクアウォール」で暑さをしのぐ工夫
【写真中】「グランオデッセイ」のワンシーン
【写真下】観客がCGで「グランオデッセイ」の登場人物に

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