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遊びながら学ぶ体験型の冒険王国

パビリオン内部の画像1 パビリオン内部の画像2
パビリオン内部の画像3 パビリオン内部の画像4

【写真左上】バナナの茎を使った「紙すき体験」
【写真右上】スポーツの科学
【写真左下】工作ワンダーランド
【写真右下】わくわくキッチン

「食と健康」と「遊び」をテーマにした、子どもやファミリー向けのパビリオンです。なかでも、2階の体験ゾーンは、遊びながら学ぶことのできる参加型のプログラムが充実しています。

「熱帯!バナナ村」では、バナナの茎を使った紙づくりが体験できます。通常、ごみとなるバナナの木から繊維を取りだして再利用する「バナナプロジェクト」の一環で、子どもたちが体験を通して環境に関心をもたせることが狙いです。溶けて液体状になった茎を容器に流し込み、均一にならして好みで色の飾りをつけたあと、水分を吸収させ乾燥させればオリジナルの紙の完成です。バナナの木からできたエプロンをして紙作りに挑戦する子どもたちで毎日にぎわっています。1日3回(午前11時、午後2時、3時半)行われます。無料で定員は35人。

また、「工作ワンダーランド」では、アーティストやデザイナーを先生に、「おまもり作り」や竹を使ったワークショップなど、いろいろな内容を2~4週間ごとに展開。毎日午後1時と4時、土日祝は10時半からも開かれます。無料で定員は15人。

さらに、「スポーツの科学」は、10メートルを走って100メートルのタイムをだしたり、跳んだ高さで跳躍力診断ができるなど、実際に体を動かして実年齢の平均と見比べたりします。さまざまな食材の秘密を紹介する「わくわくキッチン」では、進行役のお姉さんの質問に子どもたちの「ハイ!ハイ!」の声が飛び交います。月ごとに「ゴマ」「大豆」「米」などテーマをもうけた数日間のイベントも開催しています。

そのほか、1階中央の吹き抜け空間には「ゴンのおなかスベリ台」が。空間を人間の体に見立て、自分は食べ物となり、ゴンの口から入ってスベリ台を降下しながら消化の仕組みが学べます。

多彩な内容は、1階のインフォメーションデスクで案内しています。予約が必要な「熱帯!バナナ村」と「工作ワンダーランド」は、それぞれの入り口に置かれている紙に名前を書いて申し込みます。

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