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【写真上】工芸品の数々
【写真左下】マウンテンゴリラの生態を観察するツアーの紹介
【写真右下】ディレクターのエッドフィ・カベラさん

ルワンダ共和国ブースで来場者を待つのは、毛がふさふさしたマウンテンゴリラです。数年前に起こった内戦ではゴリラもその被害を受け、一時は絶滅が心配されましたが、保護活動により現在は、ルワンダ、コンゴ民主共和国、ウガンダの3カ国にまたがるビルンガ地域に約380頭生息しています。そのマウンテンゴリラの生態を観察するツアーも紹介し、環境保護を訴えます。

ディレクターのエッドフィ・カベラさんは「ルワンダは、良い管理システムと文化により、経済が急速に発展した国です」とピーアール。映像では、伝統的舞踊を楽しげに踊る人たちの姿や生活の様子が見られます。また、ずらりと置かれた工芸品の数々は、丁寧な仕事ぶりが見てとれます。かわいいゴリラの木彫りも並び、バザールには、目耳口を隠したゴリラまでありました。

ルワンダは、コーヒーと紅茶の生産が盛んで、輸出収入の60パーセントを占めています。その自慢のコーヒーをブースで試飲することもできます。（輸送状況により、できない場合もあります）