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【写真左】フィジー出身のスタッフのアサエリさん
【写真右】フィジーの伝統楽器「ラリ」はダンスのステージで大活躍

気さくなキャラクターで、来館者を楽しませてくれるのはフィジー出身のスタッフ アサエリさん。

アサエリさんが紹介するのはフィジーの伝統楽器「ラリ」です。これはベッシートゥリーという、とても頑丈な木で作られていて、フィジーでは教会や学校のチャイムとして使用されています。

太鼓のようにバチを使ってたたくと「カン、カン」と、竹をたたいたような音がします。毎日午後2時半から開催されるショーでは、陽気な音楽に合わせて演奏されています。通常はステージ前に飾ってあるので、自由にたたくことができます。

アサエリさんは「南太平洋館に来ると、他のパビリオンとは違う雰囲気を感じることでしょう。自然に肩の力が抜け、フレンドリーな島国のスタイルが分かると思います。音楽に合わせて楽器を鳴らしたり、ココナツジュースを片手にリラックスしたり、島国のスタイルを感じてください」と話します。