セネガルのブースで記念撮影に収まるのは、ピカピカに磨かれたゾウの頭骨です。15年前に自然死したゾウの骨を展示することで密猟からの保護を訴えます。マンモスはだめでも、こちらは迫力満点の思い出の一枚が撮れそうです。
ブースをにぎやかにしているものの1つが、壁の飾り付けです。アフリカ独特の模様をプリントした布で、人や木を表現しています。女性が服として身にまとうものを使い、ブースをデザインしてしまう自由な発想もアフリカ流といえましょうか。
アシスタントディレクターのディナ・バッチさんからのメッセージです。「ゾウの頭骨、アンテロープの角、日本と共同で行っている砂漠化防止プロジェクトの模型など、いろんなものを展示しているので見に来てください」
【写真上】アフリカの布で飾られたブースの壁
【写真下】アシスタントディレクターのディナ・バッチさん
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