【写真上】魚の皮で作った靴とキーホルダー
【写真下】ツェハエ・マイケル・ハイレさん
エリトリアは、1993年にエチオピアから独立した国で、アフリカ大陸東岸で紅海に面しています。沿岸部は砂漠が広がりますが、内陸部は平均標高1000メートル以上の山岳地帯になっています。車で2時間も走ると3つの季節が体験できるといわれるほど、気候は変化に富んでいます。
ブースでは山岳地帯の生活の様子や海岸沿い、海中の景色を写真で見ることができます。奥には、砂漠に住む遊牧民の家を展示しており、貝を使った装飾が赤いテントを、よりにぎやかに彩っています。多様性あふれるエリトリアの生活を味わってください。
サンゴや貝殻を使ったアクセサリーもあり、中でも変り種は魚の皮を使って作られた靴や小物です。魚がそのまま形を変えたような模様で、ほんのり魚のにおいがするような、しないような。
ディレクターのツェハエ・マイケル・ハイレさんからのメッセージです。「日本の皆さん、バラエティーに富んだ質の高い展示品を見にエリトリアブースに来てください」
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