ザンビア共和国といえば世界遺産の「ヴィクトリアの滝」。隣国ジンバブエ共和国との国境にまたがり、ザンベジ川の上流では全長およそ1.7キロメートルにも及びます。落差は季節によって変動し、100メートル前後になる流れは迫力満点です。観光に行った気分に浸れる滝の模型が人気の記念撮影スポットになっています。
3月下旬から4月上旬にザンベジ川で行われる「クオンボカ祭」は最も大きな祭りといわれており、ザンビアで唯一王様がいる民族「ロジ」族の祭りです。雨季と乾季で住む場所を変えるため、雨季に王様が丘の上に引越しするときに祭りが行われます。伝統的な礼服に身を包んだ120人が、舟をこぐ様子を模型で見ることができます。
受付で笑顔で来場者を迎えるヒーリー・ムウェンバさんからのメッセージです。「多くの人にザンビアブースに来ていただきたいです。フレンドリーなザンビア人が待っていますよ」
【写真上】ヴィクトリアの滝の模型
【写真中】クオンボカ祭りの様子
【写真下】ヒーリー・ムウェンバさん
Windows Media Player 9ファイル(マーク付)をご覧頂くには、Microsoft社のWindows Media Player 9以降が必要になります。最新のWindows Media PlayerはMicrosoft社のサイトより無料でダウンロード可能です。