【写真左上】トゥアレグ族のテント
【写真左下】アシスタントディレクターのファトゥマタ・ワタラさん
【写真右】木製の彫刻
何気なく置かれている巨大な彫刻は、およそ100年前に造られた貴重なものです。成長すると約30メートルにもなるカポックという木を一本彫りしていますが、現在では大きいカポックが少なくなってしまい、彫刻も小さくなっています。女性は生命の源として大切な存在で、一体だけの作品をつくるときは女性をモデルにするのだとか。並んで写真撮影する来場者の姿が多く見られます。
砂漠の砂を使った現代アートの砂絵や、ヤギの皮で作られた遊牧民(トゥアレグ族)の住居なども見ることができます。
アシスタントディレクターのファトゥマタ・ワタラさんのメッセージです。「天然製品を使って生活しているマリの文化や生活習慣を見に来てください」
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