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見る ‐パビリオン案内‐

世界で何が起きているかを知り、行動する第一歩に

パビリオン内部の画像1 パビリオン内部の画像2

【写真左】ギャラリーコーナー
【写真右】メッセージを書く来館者

1863年にスイスで誕生した「国際赤十字・赤新月運動」が世界各地で行う武力紛争犠牲者保護、災害救援、疾病予防、社会福祉事業を紹介します。

パビリオンが伝える一貫したテーマは「気づき・考え・行動する」です。入館するとまず、ギャラリーコーナーに展示されたグラフィックパネルで、国際赤十字の活動を知ることができます。次に進む映像コーナーでは、天井に設置されたスクリーンで世界中で起こっている戦争などの悲惨な状況、それでも力強く生きる人々の様子を映し出します。来館者にとって「気づき・考える」場となるでしょう。

再び「考え」そして「行動する」場になるのがメッセージコーナーです。入館してから得た知識と情報によって感じた何かを、素直に紙に書いてもらいます。映像コーナーに曲を提供しているMr.Children(ミスター・チルドレン)のボーカル桜井和寿さん、野球選手の松井秀喜さんらのビデオメッセージの上映もあります。

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