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【写真上】死海のプールでは体験者も展示の一部に
【写真下】死海の泥パック

人間の体が簡単に浮くほどの塩分濃度（約30パーセント）と、たくさんのミネラルを含んでいることで知られる「死海」の不思議と魅力が体験できます。

パビリオンの2階から見下せる「ブラック・ボックス」という展示では、死海のプールに入る「死海浮遊体験プログラム」の参加者も展示の一部になります。また、1階の出口付近にあるスパ・エリアでは、死海の泥パックコーナーを設置。「マッド・フェイシャル（15分2000円）」など4つのコースがあります。

泥のパックを顔に塗っている間、肌にピリピリとした弱い刺激を感じますが、これは塩分とミネラルを豊富に含んでいるからです。最後にモイスチャー・クリームで肌の調子を整えてもらうと、一皮むけたようなツルツルの肌になります。意外なようですが、男性の申し込みも多いそうです。死海体験と泥パックの申し込みは、1階出口側インフォメーションカウンターで受け付けています。