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見る ‐パビリオン案内‐

巨大な釈迦坐像中心に流れるゆるやかな時間

パビリオン内部の画像

【写真】ナムゲ・カンザンの釈迦坐像

入り口をくぐり、「片持ち梁橋(屋根付き木製橋)」を渡ると、そこはまさにブータンワールド。香のにおいがたち込め、ゆったりとした時間が流れます。

ブータンは山国。深い峡谷が村と村を隔てているため、橋はなくてはならない存在です。橋を渡ると、ブータン館のメーン展示物の釈迦座像に目を奪われます。同国が誇る粘土造形家と絵師が手掛けた釈迦像の前に来ると、荘厳な気持ちになります。

ふと気がつくと、日本の着物のような衣装をまとったアテンダントに出会います。「ゴ(男性用)」「キラ(女性用)」と呼ばれるブータンの民族衣装で、職場や公共の場所で着用義務があるそうです。

ブータン王は「国家目標をGNP(国民総生産)よりGNH(グロス・ナショナル・ハッピネス、国民の幸福度)の追求を」と訴えています。ブータン館を訪れると、その意味を感じることができるでしょう。

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